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    飲食店を居抜きで売却してわかった、造作譲渡で知っておくべき注意点13選

    こんにちは、タキです。

    飲食店経営の素人が、渋谷の雑居ビルで7年間飲食店経営をしていました。

    このお店は、経営戦略上の理由から、2019年の冬に居抜きで売却したのですが、当然飲食店の売却なんて初めての経験。

    すんなりいくと思っていたことが、全然いかなかったりして、かなり焦ったり勉強になったりしました。

    自分への防備録もかねて、次に飲食店をやるときのためにも、書いておきたいと思い、
    今回は飲食店を売却する時に、意外と知らなくてビックリすることや、気をつけておくべきことについてまとめました。

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    意外と譲渡がダメな場合もある


    飲食店の売却・譲渡といってもいくつか種類がありますが、僕は居抜きでの造作譲渡という形で、内装ごと売却しました。

    スケルトンから作ったお店だったので、普通に閉店すると、スケルトンに戻すための工事などで「原状回復費」がかかるのもあり、閉店すると決めた時には真っ先に売却を考えました。

    僕自身もお店を出す時に、スケルトン物件とは別に、居抜き物件もいくつか内見していたため、何となく想像もできてましたし、何よりイチから内装工事を入れるよりもリーズナブルだったので、条件さえ合えばすぐに買い手が見つかるだろうと何となく思っていたのもあります。

    早速居抜き売却サービスをやっている業者さんに問い合わせして打ち合わせたのですが、最初に概要を聞いて驚いたところから、この居抜き売却は始まりました。

    そう、思えば当たり前ですが、そもそも居抜き売却(造作譲渡)自体がダメな物件もある、ということだったのです。

    理由としては主に、安全面のことが大きいようです。
    僕らはスケルトンから作りましたが、そもそも居抜きで入った飲食店が、それをまた居抜きで売却するとなると、
    設備が相当古くなっている可能性があり、セキュリティの面から結構嫌がられます。

    オーナーさんも古い設備を隅から隅までチェックするのも大変ですし、万一それが原因で火事などが起きたら大ごとです。
    雑居ビルなどだとなおさら。

     

    また、オーナーさんも他の入居者や別のお知り合いなどから個人的に、ここの物件が空いたら教えてくれ、と言われていたりすることも多いそうです。

    それに比べると、当然それほど親しくないイチ入居者が、原状回復費を避けるために居抜き売却(造作譲渡)をしたい、と言っても知ったこっちゃありません。

    もちろん次の入居者が自動的に見つかるのは魅力的ですが、すでに声がかかっているような物件の場合は、そちらに回されてしまうことも多いようです。

    そんな理由から、居抜き売却(造作譲渡)をそもそも許可していないオーナーさんも多いのだそうです。

    リース品は買い上げが必要


    飲食店を出店するときには初期費用が諸々かかりますが、大きな出費のひとつに厨房機器があります。

    お店の規模にもよりますが、小さなお店でも新品であれば総額100万円以上はかかってくるため、リースで契約するお店も多いかと思います。

    厨房機器リースは、毎月分割で厨房機器の初期費用を支払い、数年で支払いが終われば、あとは1年ごとに延長利用の費用として数万円を支払えば、そのまま使い続けられる仕組みです。
    とてもありがたい仕組みですね。

    ただ、リースということはつまりレンタルしているのと同じような状態のため、居抜き売却(造作譲渡)する場合には、一回自分たちで買い取る必要があるのです。

    初期費用は支払い終わったのに、なぜ、と思うかもですが、そもそも買い取りの分割払いとはまた別で、自分たちのものになったわけではないので注意が必要です。

    ただ、リース品の厨房機器の買い取り(買い上げ、というそうです)は一般的によく行われているものなので、買い取りは無理だから返せ、と言われることはまず無いでしょう。

    リース品厨房機器の買い上げ価格の相場としては、毎年のリース延長利用料金の、3ヶ月分程度です。
    毎年3万円払っていたとしたら、約10万円以内で買い上げができるイメージです。

    とはいえこれも出費になるので、居抜き売却(造作譲渡)の金額設定の時に、含めて考えておく必要があります。

    居抜き売却(造作譲渡)はいくつか方法がある


    居抜き売却(造作譲渡)は一般的には、知人や卸業者さんなどの紹介で自分たちで契約や売却手続きをするか、
    居抜き物件を扱う仲介会社に依頼するのが主な方法です。

    それぞれのメリット・デメリットをまとめておきます。

    1)知人や卸業者などに買いたい人を紹介してもらい、自分たちで売却手続きをする
    メリット:
    ・知っている人の紹介なので、安心感がある
    ・仲介手数料が不要だったり、知り合い価格で激安で済む

    デメリット:
    ・価格の提示や交渉対応、契約、売却費の回収など、やりとりをすべて自分でやる必要がある
    ・しっかり契約書を交わしておかないと、売却後の瑕疵担保責任などで揉める(瑕疵担保責任とは、隠れていた故障などが後から見つかった場合の責任をどちらが取るか、などということ)

    2)居抜き物件を扱う仲介会社に依頼する
    メリット:
    ・オーナーさんの許可さえ取れれば、ほぼ丸投げでOK
    ・自社で集客サイトなどを持っている場合が多く、買い手を広く探すことができる
    ・交渉や内見の対応、買い手のオーナーさんへの紹介、売却後のカギ渡しなどもすべて任せることができる

    デメリット:
    ・手数料が割高(相場は売却価格の10%+税金など)、ただし成果報酬(物件が売れて初めて支払う)が多いです。
    ・書類などを最初にしっかり提出する必要がある

    法人の場合、売却益にも消費税支払い義務がある

    不動産自体は自分たちのものではないですが、中にある内装・造作は自分たちのものを売却することになるので、当然それは売上という扱いになり、消費税がかかります。

    最初に売却価格を自分たちで設定しますが、消費税のことを含めて考えておかないと、手残りがその分減ってしまうので、注意が必要です。

    備品は置いてっても置いてかなくても大丈夫


    居抜きというと、いまお店にあるものをすべて差し出す必要があるように思いますが、意外と備品は不要な場合も多いようです。

    造作譲渡、なので、厨房機器や内装、家具などは置いていく必要がありますが、僕らの場合はレジ用のipadや客席に追加設置していた家庭用ファンヒーターなどは持って帰ってOKということでした。

    メルカリやヤフオクで売却して、資金の足しにするというのもアリですね。
    もちろん置いていくと喜ばれるものがあれば、売却時に有利になるモノもあります。

    家賃など条件の見直しもありえる

    これは仲介会社とオーナーさんとのやりとりのタイミングにもよるのですが、意外と焦る案件です。

    居抜き売却(造作譲渡)する時の流れが原因なのですが、まずは売却までの流れを見てください。

     

    飲食店の居抜き売却までの流れ

    1. 居抜き物件の仲介会社に依頼
    2. 仲介会社が自社サイトなどに物件を掲載し、買い手を集める
    3. 目星がついたら、物件オーナーさんに「買いたい人がいる」ということで相談
    4. (ここで条件見直しが入ることがあります)オーナーさんの審査に通れば、無事契約
    5. 明け渡し

     

    概ねこんな流れなのですが、注目すべきは手順4です。

    買い手が見つかってからオーナーさんに話を持って行くことになるので、その時点で家賃などの条件が変わってしまうことがあります。

    買い手からすると買うと決めた内容から条件が変わってしまうことになるので、最悪購入を保留されてしまうことにもなりかねません。

    そもそも、なぜこの順番なのかというと、入居者が、買い手がいない状態で「居抜き売却したい」と言ってもほぼ無理だからです。

    オーナーさんとしては自分の物件なので、売った時の状態で戻ってくれば、それをまた貸し出すなり、売却するなり、することができます。

    でも、入居者の飲食店が、(原状回復費を出したくない・または出せないので)居抜き売却したくて、これから買い手をさがします、と言っても、それはオーナーさんには関係のない話ですし、
    そもそも賃貸借契約書にもほとんどの場合で原状回復義務について書かれているので、本来は元に戻す必要があります。

    そのため、立て付けとして、まだお店は営業しているが、買いたい人が現れたから売却を考えている、ということで進めるのです。
    (全部のお店そうとは限らないですが)

    それによって買い手が見つかってから、条件が変わる、ということが発生したりします。

    対策としては、買い手の人にあらかじめ、若干条件見直しがある可能性がある、という事情を伝えておくのが良いかと思います。

    意外に管理会社の担当者さんのマンパワーでいけたりする

    造作譲渡について色々と厳しいことを書きましたが、結局はオーナーさん(法人も含む)の持ちものなので、オーナーさんや担当者のさじ加減で融通を利かせてくれることもあったりします。

    特に不動産業界は、人と人のやりとりが特に重要なので、オーナーさんや担当者さんと良い空気・関係性を作っておくのはとても大事です。

    基本的には契約し直しなので、保証金は戻ってくる

    入居の時に支払った敷金はどうなるかというと、基本的に戻ってきます。

    個人の賃貸住宅でもそうですが、敷金とは、入居時に預けておいて、退去時に修復や清掃で使った分を差し引いて戻ってくるお金ですよね。

    居抜き売却(造作譲渡)の場合は、清掃や修復は当事者間の取り決めで問題無ければ、オーナーさんは基本的にノータッチになるので、敷金はそのまま戻ってくることが多いです。
    ちょっとホッとしますね。

    ただ、完全に買い手に引き渡しが終わった翌月などに処理されることが多いため、売却が済んでから1〜2ヶ月くらいかかることがあるので、そこは注意が必要です。

    仲介業者さんの内装撮影が雑(笑)


    これは半分ネタですが、居抜き物件の仲介業者さんに依頼すると、自社サイトなどで買い手を探す時に使う内装写真を撮影されるのですが、これが結構雑で面白かったりします。(もちろん業者さんによります)

    売る側としてはイスとテーブルを整えて、余計なゴミなどは隠してキレイに撮りたいと思うのですが、そんなところは関係無いみたいで、
    自分たちのカバンや、書類、ゴミなどが雑然と転がっていても、そのままパシャパシャ撮影していかれます笑

    居抜き物件の検索サイトなどを見たことがある人はわかるかもしれませんが、キレイに撮ることよりも、現状をそのまま見せる、というのが大切なのですね。

    確かに、過度な期待を持って来られると、少し売却ハードルが上がりますよね。

    あくまでも、必要な情報をありのままに、見せるのが重要なようです。

    有線、電話回線、クレカ機材などは引き継がずすべて解約

    有線、電話回線、クレジットカード端末など、月額で契約していたサービスがあるかと思いますが、これらは全て解約しておきます。
    まれに契約を引き継ぐことがあるようですが、契約替えなどの手間を考えると、基本的には解約し、必要なものは物件の買い手が新たに契約する、というのが基本になります。

    ただ、サービス契約時にレンタルした機材等(例えば優先のスピーカーなど)はそのまま使う場合もあるようなので、一度買い手と仲介者、そしてサービス提供業者に確認するのが良いかと思います。

    ウェブ系ツールなども契約変えではなく、基本解約

    クラウドのレジやグルメサイト、予約ツールなどもすべて解約します。
    というか、引き継ぐと過去の情報も漏れたりしますし、色々と面倒なことが多く、良いことは特にありません。

    ipadレジなども、引き渡しの前に、ちゃんとログアウトしておくのを忘れないようにしましょう。

    売値は税込、手数料は税抜きなので、手取りが減る

    先にも書きましたが、造作の売値を決めるときは、消費税と手数料のことを思い出してください。

    基本的に希望の売値は税抜きで話が進みますが、売れた金額には消費税がかかります。

    仲介業者に依頼する場合は手数料の支払いもあり、それにも消費税が乗ってくるので、売却益から結構手残りが減るはずです。

    最初に、それらを差し引いた後にいくら手残りするのか、一度洗い出しておくのをオススメします。

    手数料は後払い


    居抜き売却(造作譲渡)を仲介業者さんに依頼する場合は、売上金は、買い手から仲介業者さんにまず入金されます。

    そこから手数料を引いて、こちらに入金、、されるのではなくて、売上として一度全ての金額が入金されます。

    手数料はその後、別途で支払うことになりますが、当然これにも消費税がかかります。

    個人的には仲介業者さんに依頼するのがオススメ


    以上、僕の経験をもとに、飲食店の居抜き売却(造作譲渡)でビックリしたことや注意点をご紹介しました。

    僕らは仲介業者さんに依頼しましたが、個人的に知人に譲渡する人もいれば、卸業者さんから紹介してもらって売却するお店さんもあるようです。

    特に酒屋さんや、最近ではグルメサイトなどネット系の業者さんが人材紹介もやってたりするので、話してみると紹介してくれたりします。

    ただ彼らはそれが本業ではないため、基本的には紹介して終わりなので、やりとりや契約などはすべて自分でやる必要があります。

    手数料などは取られないことがほとんどで、それは魅力的かもしれません。

     

    ただ、僕の経験から言うと、仲介業者さん神です。

    最初にオーナーさんに話さえできれば、買い手探しや内見対応、オーナーとのやりとり、契約、売上回収、引き渡しなどすべてお任せでOKなので、これは本当にたすかりました。

    中には内見の時に値切ってきたりする人もいるようで、自分ですべてやるのは結構大変だと思います。

    最初にオーナーさんに紹介してしまえば、後は言われた書類などを準備して待つだけ。

    ほぼノン・ストレスで売却できたので、個人的には仲介業者さんに依頼するのをオススメします。

    造作譲渡という仕組みを上手く使えば、飲食店を戦略的に撤退し、ある程度体力資金力を残した状態で改めて出店に繋げることもできます。

     

    僕らも、こうした仕組みのおかげで、お店を移転・休店して体勢を立て直したり、業態を変えて再構築もできるので、飲食店の撤退が単にネガティブなものでは無くなりました。

    店を閉める、売る、というのは一見ネガティブに見えますが、むしろ飲食店を続けるために、戦略的に活用していけると良いかと思います。

  • 実は集客効果の高い、飲食店のチラシポスティングのやり方

    実は集客効果の高い、飲食店のチラシポスティングのやり方

    こんにちは、タキです。

    突然ですが、飲食店の集客のために、どんなことをしていますか?

    ぐるなびや食べログなどのグルメサイトに出稿、インスタグラムで美味しそうな写真をアップ、Googleマイビジネスに登録、facebookで投稿…

    昨今飲食店向けにたくさんのサービスがあり、お店ごとに色々と活用事例があるかと思います。

    特に、SNS広告で新規獲得して、LINE@でつながる、など、スマホでもできる便利なネットサービスの重要性は日々増しています。

     

    そんな中、チラシって配っていますか?

    お店の前でくばったり、近所のお店に置かせてもらったりとやってはみたものの、全然反応がない。一杯無料サービスも付けたのに、チラシを持ってきた人はいない。
    など、あまりいい話を聞かない印象があります。

     

    飲食店のチラシ配布は、本当に効果がないのでしょうか?

    今日は飲食店がやるべき、効果的な集客につながる、飲食店のチラシポスティングのやり方についてご紹介します。

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    チラシポスティングはアナログなイメージ。効果はあるのか?


    いまやぐるなびや食べログなどのグルメサイトはもちろん、facebookやインスタグラム、LINE@など、インターネット集客が全盛ですが、
    昔からあるチラシのポスティングはあまり重視されていない店舗さんも多いようです。

    特にグルメサイトやSNSであれば、地域を問わず広く多くの人に見てもらえるので、それだけ効果が高いように思えます。

    しかもチラシポスティングは工程が多く、
    チラシを作り、印刷に出して、配布して、、と段階が多く、時間も手間もそれなりに必要なイメージがあります。

    しかもそれだけやっても、数千枚配って終わり。
    それってどうなんだろう、もっとウェブに力を入れた方が、多くの人に届くしいいんじゃないか、というお話ですね。
    僕もそうでした。

    「近くにある」という優位性が生かせる


    飲食店の新規客の80%は、半径2㎞圏内か徒歩10分圏内に住んでいるというお話があります。
    (住んでいなくても、勤め先がその圏内にある、とかも含んでいると思います)

    言われてみると、下記2つのお店で、

    ・facebookで見かけてずっと気になっているお店
    ・近所にできた、おばんざいを出すちょっと雰囲気の良い居酒屋さん

    どちらに行くのがハードル低そうでしょうか?

    もちろんそれぞれ感覚的なところもあるので、一概には言えませんが、
    facebookで知らない人にずっと気にしてもらうほど目を引く投稿を続けるのって、なかなかハードル高くないでしょうか?

    ウェブは広くたくさんの人に発信できるので便利ですが、裏を返せば、エリア問わず他の有名店もガンガン質の高い投稿をしてくるわけです。

    さらにSNSだと飲食店以外の楽しい情報もどんどん流れてきますね。

    つまり、ネット集客は便利で効率的に発信できる分、ライバルも多いといえます。

     

    一方ポスティングの方は、お店の紹介や特典などを盛り込んだチラシを作って、近隣にどんどん配布するだけなのですが、そのエリアに関しては他エリアの有名店よりも、すでに場所の面で優位性があります。

    さらにお客様も普段いるエリアに近いので、わざわざ特別な日を作って食事に行かなくてもよく、利用する心理的ハードルも低くできます。

    そんな、普段から身近なエリアにいるお客様候補をしっかりと狙っていくのは効果的な戦略と言えるでしょう。

    上記にも書きましたが、近隣の住人だけでなく、会社が近い人もターゲットになりますし、ひとつ大きなオフィスビルがあれば、それだけで潤うお店もあったりします。

    このように、近隣のエリアへのアプローチは侮れないのですが、なぜか侮りがちです笑

    何度も言いますが、僕もそうでした笑

    集客で効果を出すには「見込み度合い」が大切


    僕がコンサルティングさせていただいたお店さんでも、ウェブ集客には目の色が変わるものの、「チラシ配布はかかるお金の割にあまり多く配れないし。。」みたいな方が何人もいらっしゃいました。

    広くエリア問わず告知したい気持ちもわかるのですが、大事なのは“見込み度合い”

    以下のどちらかを選ぶとした場合、僕は後者を選びます。

    ・電車で30分かかる駅の住人100人にお店を告知する
    ・徒歩5分にあるオフィスに務めている人30人にお店を告知する

    理由は、見込み度合いの低い(かどうかすらも分からない)層にたくさん告知するよりも、見込み度の高い(お店に来てくれそうな要素が多い)層にしっかりと告知する方が効果が高い、ということです。

     

    余談ですが、そういう意味では同じfacebookなどでも、エリアを絞ってウェブ広告を出すなどはアリかもしれませんね。

    SNS広告については別記事で詳しく紹介しようと思いますが、数千人〜数万人にリーチして数千円とかなので、コスパが鬼のように良いです。

    いずれにしても、お店の近隣エリアにいる人というのは見込み度合いから考えると、侮れないターゲット層である、といえます。

    チラシポスティングのやり方


    ここから本題のチラシポスティングのやり方ですが、最近は色んなサービスも出てきて、だいぶ簡単になりました。

    もちろんチラシを作って、印刷に出して、ポスティングするのは変わりませんが、
    印刷までやってくれるチラシの制作屋さんも多いですし、ポスティングは1件数円から代行してくれたりします。

     

    ちなみに配布(ポスティング)は、近隣であればコスト削減のために自分でやる、という人もいますが、僕はオススメしません。

    基本的には、ポスティング業者に外注するほうが良いです。

    僕も経験ありますが、ポスティング業務は、最初はやる気とテンションでそれなりに勢いよくいけるのですが、
    とにかく時間も体力も使いますし、厳密にはターゲットに合わせて配りきれなかったりと、やっていくうちにどんどん疲弊してきます。

    また、配ったらすぐにバタバタ来店があるわけではないので、メンタル的にもやられます。

    そして、ポスティングの効果はある程度、配った量に比例するので、それなりの量を配らないと効果もそれなりです。

    とにかく1枚数円からリーズナブルに代行してくれるポスティング業者もたくさんありますので、よほどの理由がない限り、ポスティングは外注しましょう。

    しかも業者によっては、「タワマン限定」や「オフィス限定」などの条件付きで配ってくれるところもあるので、使わない手はありません。

    お店のターゲットに合わせて、効率的にポスティングすることができます。

    おすすめチラシ制作・印刷業者とポスティング業者

    いくつかおすすめ業者を紹介しておきます。

    最初に、最低でもチラシのデザイン制作と印刷は同じ所でやってもらうのが効率が良いです。

    別別に業者を選んでもいいのですが、チラシのデザインデータをもらって、印刷業者に入稿する作業もそれなりに手間がかかりますし、
    データに不備があれば、デザイン業者さんに戻したりと、やりとりも増えます。

    友達に安く作ってもらう、という人は、多少手間賃がかかっても、できれば印刷まで手配してもらうのが良いでしょう。

    さらに、チラシの制作を頼むと印刷はもちろん、ポスティングまでやっておいてくれるという神のようなサービスもあります。

    ■チラシ制作・印刷業者
    オンラインでオーダーできて、価格も比較的リーズナブルな業者をピックアップしています。
    いずれも老舗の業者さんなので、安心です。

    グラビティ

    ネット印刷 グラフィック

    ラクスル

    ■ポスティング業者
    ポスティングは地域によって業者が異なりますので、参考までですが、下記のような業者が比較的有名です。

    アドネット(首都圏のみ)

    おまかせポスティング(東京都のみ)

    ラクスル

    その他、下記のような地域ごとにポスティング業者を探せるサービスもあります。
    一度相談して、見積をもらうのも良いでしょう。

    ポスティングの業者探しは【簡単・無料・厳選優良業者】のEMEAO!

    ちなみに、個人的にはやはり、チラシ印刷からポスティングまでやっている「ラクスル」でまとめて頼めんでしまうのが良いかと思います。

    デザインはテンプレートから選ぶスタイルですが、なんとデザイン費は「無料」です。

     

    チラシ制作〜ポスティングまでをまとめて頼むため、各工程での細々したやりとりもこの1社とだけすればいいですし、
    それによって時間も節約できるので、空いた時間で別の仕事もできて効率的です。

    なるべく予算は抑えたい、という場合もあるとは思いますが、
    「時間を買う」という考え方で、うまく外注化することで、余裕もできてお店のクオリティアップにもつながり、結果的に得だったりします。

    チラシポスティングをすると、どんな効果があるのか


    チラシのポスティングの反応率としては、内容(ターゲットにどのくらいマッチしているか)などでも変わってきますが、一般的に0.1~0.3%と言われています。
    10,000枚配ると10〜30人が来店してくれるということですね。

    さらに、上記のラクスルの場合だと、全国平均で0.75%の反応率が出ているそうです。(ラクスル調べ)

    これを踏まえて計算してみます。

    例:ラクスルの場合

    費用は5,000部で約30,000円(エリアにより幅あり)、反応率が0.75%なので、

    反応率:5,000枚 × 0.0075 = 37.5人

    また、30,000円で37.5人なので、
    ひとりあたりの来店コストは

    30,000円 ÷ 37.5 = 800円

    となります。

    つまりひとり集めるのに800円かかることになります。

    いかがでしょう。

    業態や客単価にもよりますが、最初に800円を使って新規顧客と出会い、お店を使ってみてもらい、最低1回分の売上にも繋がる、ということです。
    800円なら最悪客単価で元が取れなかったとしても広告費と考えればいいですし、その後のリピートにつながる可能性も考えると、なかなか効率的なのではないでしょうか。

    よくある質問

    ・Q1:店の前でチラシを配るのはどう?

    店の前で配ってもよいのですが、毎回、道路使用許可などの申請があることも考えると効率は良くないと思います。

    ただ、この場合は、ある程度毎日スタッフが立っているような形であれば、PR活動の一環としては無くはないかもしれません。

    僕がやっていた店では、通行人というよりは近隣のお店の人と顔見知りになったりして、来店に繋がった事例もあります。

    もしお店の前など、路上でのチラシ配布に興味がある人は、こちらの記事も読んでみてください。

    ≫許可を取ればOKだが…飲食店のチラシ配布について

    ・Q2:デザインが気に入らない

    あまり見栄えにこだわりすぎると、そこで疲弊してしまいますし、進みません。

    せっかくお金をかけて作るので、おしゃれなチラシを作りたくなったりするのですが、
    ぶっちゃけ何が食べられて、どんな体験ができるかがわかればOKなので、個人的にはチラシ自体のデザインはそこまでこだわりすぎる必要は無いと思います。

    もちろんイメージも重要なので、こだわるのは悪くないです。
    もしブランドイメージを大切にしたいのであれば、それ用に別のチラシやショップカードを作って、役割を分けた方が良いかと思います。

    集客のためのチラシは、おしゃれでかっこいいデザインよりも、「お店に行くことで何が得られるか」が明確になっていることが一番重要です。

    もちろん怪しく感じるほどの低クオリティでは困りますが、外注するならそんなこともないでしょう。

    ただ、もし余裕があるなら、写真はカメラマンに撮ってもらうことをオススメします。
    ウェブなどでも使えるようにしておけば効率も良いですし、やはり飲食店では写真の力は本当に絶大です。

    同じエリアにいるという価値を、最大限に使いましょう

    以上、飲食店の集客手段のひとつとして、チラシのポスティングについて紹介しました。

    今の時代、グルメサイトやネット広告の活用はもちろん無くてはならないものですが、近隣にいる見込み客にアプローチできるチラシポスティングの力は絶大です。

    ネットも駆使してたくさんの人に間口を広げながらも、チラシのポスティングでしっかりと近隣の見込み客を獲得していく形が良いかと思います。

    近くにいることで、常連さんになりやすかったり、お一人様での利用につながったりと、近隣ならではのメリットもあります。

     

    近隣の人達に「いつもの場所」として使ってもらえるようになれば、しめたもの。

    チラシポスティングで、地域の特性をうまく活用していけると良いかと思います。

  • 飲食店で正社員として働くメリット、デメリット

    飲食店で正社員として働くメリット、デメリット

    飲食業にとって大変な時期が続いていますが、
    それでも飲食が好きだ、飲食業界でやっていきたいという人も多いと思います。

    ただ、「今は業界的に先が見えないので心配」、「自分の店をやりたいが自信がない」、など心配なことも多いでしょう。

    そんな先が見えない今でも、飲食業界が好きで、今後も飲食業界に関わることを考えている人に、
    ひとつ選択肢としておすすめなのが、飲食業の会社に正社員として転職することです。

    もちろん一時的だとしても、アルバイト・パートだと単に時間労働を提供するだけになるので、おすすめしません。

    正社員だからこそ得られるノウハウや、今後に繋がる知見、実績などを貯めていくことができます。

     

    今回はこんな今だからこそ、あえて。

    これまで飲食業界で働いていた人はもちろん、これから始めたい人、過去に自分でお店をやっていて、再起を狙う人も。

    飲食業界で成功するためのひとつの選択肢、「飲食業で正社員として働く」ということについて紹介していきます。

    流れとしてはこうです。

    1. 正社員を募集している会社(つまり飲食業界の中で上手くいっている会社)へ転職
    2. 安定してお金を稼ぎながら、ノウハウや仲間を作る
    3. 自分の中で軌道に乗ればそのまま続けるも良し、さらにステップアップしたければ再度転職でもOK。
      良くも悪くも人の流動性の高い業界なので、仲間が多ければそれだけ紹介や雇用の機会も多くなります。

    これから自分でお店を立ち上げる人も、一度、飲食業界で成功している会社へ転職することで、
    また新たなノウハウ・人脈・資金を貯めることができます。

    この記事では、飲食業で正社員で腰を据えて働くことのメリットを順に見ていきます。

    スキルが身につく


    ご存じのとおり飲食業は、特に資格や経験が無くてもゼロから参入して成り上がりやすい業界です。

    もし調理学校などで基礎技術を学んで来たとしても、仕事をしていく中で一番大事なのは現場での仕事力。

    すでに飲食業での勤務経験があれば、それだけでもかなりのアドバンテージがあるでしょう。

    また、一般的な飲食店はもちろん、個人で名前の立っている有名シェフのお店でも、業態やお店によって重要とされるポイントは変わってくるので、ほとんど入ってから学ぶことの方が多いと思います。

    一例として、斬新な経営手法で話題になり書籍も出版された「未来食堂」の小林せかいさんは、元はエンジニア。

    退職後に飲食店で働いて、調理接客・オペレーション・経営などを学び、それをベースに未来食堂を立ち上げ、成功されています。

    このように、やりかた次第では後発や未経験でも関係なく勝てるのが飲食業の良いところ。

    飲食店で正社員としてお金を稼ぎながらノウハウや仲間を得て、それをベースに自分のお店を持つ、という流れも一般的ですね。

    さらに余談ですが、もし名のあるお店で働いたのであれば、それをブランドや強みにできたりもします。
    自分でお店を出す人は、例えば「銀座の名店○○で修行して独立〜」みたいな見せ方もできますね。

    ちなみに僕の奥さんは元々日本有数の有名ホテルのラウンジで働いていたのですが、
    その後別のホテルに転職するときに、社長さんが自ら出てきてくれたことがあるそうです笑。

    当然即採用でしたが、社長さん、そこでの経験に興味津々だったそうです笑

     

    少し話が脱線しましたが、飲食店では他業種よりも比較的早い段階で広範囲の業務を経験することができます

    もちろん小規模店舗と大手チェーンとで得られるものは多少変わってきますが、
    飲食店で正社員として働くことで、概ね以下のようなスキル・ノウハウが学べます。
    (正社員と何度も言うのは、アルバイト・パートでは経験できない範囲の仕事が経験できるからです。)

    ■個人店〜中規模までの飲食店
    規模が小さいほど広範囲に経験できる傾向にあります。
    お客さんのリアクションや客足など、直接的な反響が見えるのは、他業種ではなかなかできない経験。

    正社員であれば、比較的早い段階でスタッフの育成や経営改善など、経営者に近いところを経験できるのもメリットです。

    • 調理技術
    • 接客・コミュニケーション技術
    • 経営感覚
    • マネジメント
    • 人材育成

    ■大手チェーンの飲食店
    細かくシステム化され、オペレーションもある程度決まっている大手チェーンなどは、専門技術というよりも、商売としての仕組みが勉強になるかと思います。

    • オペレーションや効率的な店舗運営の仕組み
    • 商品開発、ブランドの作り方
    • マネジメント
    • 人材育成

    店舗経営について学べる


    大きなチェーン店などではまた違ってきますが、ある程度の実績を積めば、原価率やFLなど、店舗経営に関する情報にも触れることができます。

    F(フード→食材原価)、L(レイバー→人件費)の数字を元に、FLコストやFL比率を算出して売上を立てていく作業は、経営の根本に関わるところで、他業種だと一般社員クラスではなかなか触れることができないところかと思います。

    もちろん他業種でもこれらの数字は社内情報として閲覧はできるかもしれませんが、
    実業務と関連づけて、より身近なレベルで感じることができるのは、飲食業ならではだと思います。

    また、経験者でも、このあたりはお店によってはざっくりしているところもあるので、
    しっかりとした飲食業界の”会社”で働くことで、このあたりの数字は意識させられるので、結構意識変わるかと思います。

    そして、これは同じ飲食業でも、アルバイトなどで単に時間労働を提供しているだけだとなかなか気にしない数字であり、
    頭の中でこういうことを考えるクセができれば、飲食に限らず、社会で仕事をする上で重宝しますし、仕事の質も上がっていきます。

    マネジメントの経験ができる

    飲食店で正社員として働いていると、そのうちアルバイトさんのマネジメントも必要になってきます。

    教育やシフト管理などはもちろんですが、スタッフによってはや本人のモチベーションややりがいなども考慮して
    お店がスムーズに回るようマネジメントする必要があります。

    これも一般企業の社員としてこのポジションに行くには、それなりに時間も労力も必要です。

    飲食店であれば、比較的早い段階でスタッフの育成や業務管理など、マネジメントの領域を経験できるのもメリットです。

    人脈ができる


    飲食業界は人の流動性が高い業界なので、アルバイトさん含め、人と出会う機会が多いです。
    もちろん合う人合わない人いると思いますが、同じ業界で仲間が増えるのは大きなメリット。

    もし今のお店を退職して転職を考える場合も、同じ業界にいる仲間からお店に誘われたりして職探しにも困らないですし、
    新規店舗の立ち上げをする人から声がかかったりもします。

    また、将来自分(自分たち)でお店を出したいと思っている人にも大きなメリットになるはず。

    僕もそうでしたが、飲食店を立ち上げる、となったときに真っ先に考えるのが、人です。

    もちろん求人広告も出しますし、方々に声もかけるのすが、お客さんと直で向き合う仕事なので、やはり人を選びます。
    イチから出会って働きながら関係値を作っていくのもアリですが、
    元同僚であれば仕事への向き合い方やパーソナリティもある程度知っているので、ミスマッチが防げるというメリットがあります。

    一例として、都内に10店舗以上を構える知人のオーナーさんは
    元々飲食店で社員として働いていて、創業メンバーはほとんどがその時のメンバーだそうです。

    経営・調理・接客ともに質が高く、数年で一気に拡大しましたが、
    周りに飲食関係者が多いというのはやはり大きな強みで、仕事のできるスタッフも集まりやすかったようです。

    またお店を出したい人から声がかかった事例として、

    僕の店の元店長は、個人的事情で退職することになった後、
    お店を出したい常連さんや、飲食系の業者さんから、いくつか声がかかっていました。
    本人は固辞していましたが、その業界で腰を据えて働いていると、こういうミラクルが起きることもあります。

    そういう意味でも「飲食業の正社員」という肩書きは、
    ある種「本気で飲食やってるよ」というバロメーターになるのかもしれません。

    人としての実績・成長ができる


    飲食店で正社員として働くことについて、以下のようなメリットを挙げてきました。

    • アルバイト・パートでは経験できない範囲の仕事が経験できる
    • 他業種よりも早い段階でマネジメントや経営に近い部分の経験ができる

    これは人としての価値を高めることにもなるようです。

     

    一例として、
    僕が居酒屋を経営しているときに、人材紹介会社の担当者さんから聞いたのですが、
    比較的小規模なお店で正社員で店長やスタッフとして働いていた人は、求人界隈でもとても人気が高いのだそうです。

    飲食業界は人の流動性が高く、なかなか優秀な人材が残らなかったりする業界ですが、
    特に、自分達でお店を試行錯誤しながら運営してきた経験は、ある意味“主体的に働く”ということ。
    これは誰もが欲しいスキルなのだそうです。

    経験者の方はご存じだと思いますが、
    小規模店舗だと、日々改善と試行錯誤、トライアンドエラーの嵐で、
    考えるクセが自然と付いていったりします。

    ちなみに私ごとですが、うちの奥さんがまったく別業種で働こうとしたときに、
    その業界自体はまったくの未経験でしたが、長い接客経験やコミュニケーション力が買われて、すぐに内定をもらっていました。

    もちろん会社との相性もありますが、腰を据えてやってきた分かりやすい実績というのは、ある種業種を問わず役に立つものだと実感しました。

    福利厚生


    一般的に正社員のメリットと言われて多くの人が思い浮かべるのはこれかもしれません。
    とかく激務で休みが無いイメージの飲食業ですが、

    ・社会保険
    ・厚生年金
    ・失業保険
    ・有給休暇

    など、被雇用者を守るための福利厚生はもちろんあります。
    未だにブラックな会社もあるにはあるようですが、いまはSNS等も発達してきているので、
    事前にある程度の予防線は張れるかと思います。

    以上、飲食業界で正社員として働くメリットを挙げてきましたが、
    捉え方次第ですが、もちろんデメリットもあります。

    これも念のため紹介しておきます。

    デメリット

    1. 労働時間が長い・不規則

    飲食業が不人気な理由で大きなものがこれ。
    ランチ営業をしている店舗だと一日の労働時間が長めだったり、
    基本的に土日は動いている業界なので、休日が変則的だったりと、わりと不規則なところはあります。

    2. 土日休みが取りにくい(お店による)

    お客さんを迎える商売なので、これはある種避けられない特徴。

    これがどうしてもダメという人は、そもそも飲食業を選ばないかもしれませんが、
    それでもビジネス需要をターゲットに、オフィス街などで展開しているお店であれば
    土日が閑散期となったりして、逆に休みが取りやすいところもあったりします。

    あとはわりと大きめの会社で正社員スタッフ多めの店舗であれば、交代で取得できるので、
    それだけ休暇の融通も利きやすかったりします。

    あと飲食店営業とは若干ズレますが、卸などをやっている会社であれば、基本土日は休みですね。

    3. 色んな人がいる笑

    メリットでも書きましたが、新規参入がしやすい業界なので、良くも悪くも色んな人がいます。
    もちろん調理学校でバリバリ修行してきた人もいれば、誤解を恐れずに書くと、業態によっては民度の低い人やガラの悪い人がいることもあります。

    ただこれは飲食業以外でも少なからずあることなので、むしろそういった人たちと上手くつきあえる(またはスルーする)スキルを付けてしまう方が絶対的に得です。
    あまりにおかしな人はみんな分かりますし、自然と淘汰されて辞めていきますし、
    人を上手く動かせるスキルは、不況だろうが他業種だろうが必要とされるので、マネジメントスキルをアップさせるためと前向きに捉えられると一番良いかと思います。

    4. 業種としての安定感(飲食だけじゃないけども)

    感染症によるダメージや農作物の不作による仕入れ値の高騰など、外的要因を大きく受ける業界です。
    ただ、これらが起きることは防げませんが、起きた時にどうするか、というのがポイント。
    常日頃から問題に対する対処の仕方を意識しておくことで、いざという時に生き残る側になれます。

    以上デメリットも書いてみましたが、

    ブラックで休みが無いと言われる会社は、そもそも経営の仕組み自体がうまく回っていない場合があります。
    先にも書きましたが、今はSNSなどである程度事前に調べることができるので、うまく活用するのが良いかと思います。

    向きあえば向き合うだけ得るものも多い業界


    僕自身も渋谷で7年間、飲食店を経営していました。

    自分自身もそうでしたし、周りの飲食関係者や業者さんなどの話を聞いていても、
    飲食業は本腰で向き合うと、実はかなりビジネス上、濃密で広範囲な体験ができるのがメリットです。

    ゼロから参入しても、現場仕事からマネジメントまで体験でき、問題解決力も鍛えることができる
    また、会社によっては商売の仕方やブランドの作り方など、一般企業でも役立つノウハウに触れることができたりもします。

    「来店した顧客に、食事を作り利益を乗せて、提供する」というシンプルな業種であるだけに、
    企画、製造、営業など、商売の基本をひととおり学ぶことができる
    これが、飲食業界で正社員として働く大きなメリットと言えるかもしれません。

    飲食店、外食産業が好きで関わって行きたい、という人は一度、正社員としてお金を稼ぎながら、
    思い切りノウハウやスキルを吸収し、キャリアを積み上げてみてはいかがでしょうか。

  • 飲食店が仕入れに使える、便利なWebサイト8選

    飲食店が仕入れに使える、便利なWebサイト8選

    こんにちは、タキです。

    2012年に渋谷で飲食店を立ち上げたのですが、当時は素人の集まりでした。
    アルバイトなどで、飲食店の調理やホールスタッフはやったことがあったものの、飲食店の経営は初めて。

    当然仕入れ先などもコネがあるわけでもなく、最初は知り合いに聞いて回って、何社かはご紹介いただきました。

    が、12坪少々の小さなお店だったので、なかなか大きなロットで仕入れることもできず、仕入れ先は常に探していました。

    そんな中で助けられたのが、今更ですがインターネット。
    便利な世の中になったもので、飲食店などの業者向けの仕入れもネットでできる時代です。

    僕らのような小さなお店にとっては、必要なだけちょこちょこと買うこともできて、本当に助かる存在です。

    今回はそんな、飲食店の仕入れや備品購入などに使える便利なWebサイトをご紹介していきます。

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    食材

    Mマート

    https://www.m-mart.co.jp/
    個人的にはここ最強じゃないかと思っています。
    主に食材の卸業者さんが集まった、ポータルサイトです。
    お肉ならお肉で、商品ベースで検索ができ、最終的には登録している業者さんから購入する仕組み。

    とにかくカテゴリや商品数が半端ないですし、主に飲食店などのBtoB向けのサイトなので、ロット売りはもちろん、整形前のお肉などもあり、使い勝手は抜群。
    商品内容からの検索と、業者からの検索ができるので、業態問わず、登録しておいて損は無いでしょう。

    カクヤス

    https://www.kakuyasu.co.jp/
    街でもよくみかける「なんでも酒や カクヤス」です。
    近くに店舗があれば当日配送までしてくれますし、うちのお店では、急遽ビアサーバーのガスが無くなってしまったときに、当日持ってきてくれて、大変助かった思い出があります。

    基本的に実店舗&配送サービスが充実しているので、知っておいて損は無いでしょう。
    飲食店のニーズにも、十分に答えてくれるサービスかと思います。

    ミクリード

    https://www.micreed.co.jp/
    業務用食材通販のサービスです。
    肉、魚、チルドなど、各ジャンルの飲食店向け食材が豊富にそろっています。
    Webサイトから申し込めば、店舗向けの冊子カタログも送ってくれて、発注もfaxで夜中まで対応しているので、飲食店の現場としても使いやすいところです。

    amazon

    https://www.amazon.co.jp/
    こちらも誰もが知っている通販サイト、アマゾン。
    世界最強の通販サイトだけあって、厨房機器や食器、業務用食材など、豊富にそろっています。
    また、配送が早いのも嬉しいところ。
    アマゾンプライムに加入していれば、当日届いたりもして、お店で急遽必要になったものが出たときなどは重宝します。

    ただ、最近はamazon以外の業者がamazon上で販売しているスタイルの商品も多いので、
    ものによっては納期や値段など、他と比べてから購入した方が良い場合もあるので、注意が必要です。

    食器・厨房機器

    bnet

    https://www.bnet.gr.jp/
    こちらは食材卸の「Mマート」グループの厨房機器版サービス。
    Mマートと同じビジネスモデルで、各食器・厨房機器の業者さんがたくさん登録されているポータルサイトです。
    お皿ならお皿で、商品ベースで検索ができ、最終的には登録している業者さんから購入する仕組みです。
    Mマート同様に、とにかくカテゴリや商品数が半端ないですし、食器に至っては完全飲食店向き(個人用途はNG)なので、ロット売りですし、1点あたりの値段もかなりリーズナブルです。
    まさに飲食店のための業務用総合卸サイトだと思います。

    プロパックかっぱ橋

    https://www.propack-kappa.com/
    ここはその名のとおり、包材に強いサイトです。
    フードパックや弁当容器などが豊富にそろっていますので、テイクアウトやフードイベントなどの展開をされている飲食店さんにおすすめです。
    他にも店舗用品や洗剤などの備品、梱包系(ダンボール・緩衝材や紙袋・ポリ袋など)もそろっているので、備品系のまとめ買いにも良いかと思います。

    テンポスバスターズ

    http://www.tenpos.co.jp/
    こちらは業界でも有名な、厨房機器の買い取り・販売サイトです。
    飲食店から買い取った中古の厨房機器をメンテナンスし、再販されています。
    全国に実店舗もあり、冷蔵庫やコンロから食器まで、厨房機器周りがそろっています。

    中古については、1点ものも多いため、掘り出し物に出会うには検索しまくる必要がありますが、
    実店舗に行ってみると、スタッフさんが丁寧に相談にも乗ってくれる、安心の大手企業です。

    ニトリ

    https://www.nitori-net.jp/ec/
    飲食店といえども、意外と重宝してしまうのが、天下のニトリ。
    やはり単価が安いのもあり、食器や家具などを利用しているお店さんもよく見かけます。
    最近は全国に実店舗が増えてきて、実際にものを見にいくことができるのも、個人的には嬉しいところです。
    実物を見た上で、それなりにロットのあるものはネットで購入、という使い方がおすすめです。

  • 飲食店のインバウンド対策、まずは最低限やるべきこと

    飲食店のインバウンド対策、まずは最低限やるべきこと

    飲食店界隈でも「インバウンド対策」と言われて久しいですが、どんな対策をされているでしょうか。
    ここ数年で訪日観光客が激増し、全国各地へ海外の観光客の方がやってきています。

    普段の営業で忙しいと後回しになってしまいがちですが、最低限の準備をしておくことで、いざ訪日客が来店しても、慌てずに済みます。

    インバウンド対策といっても、設備面や人材面まで色々とありますが、今回は最低限準備しておいたほうがよいであろう内容をご紹介します。

    ほとんどが無料または低価格で簡単にできることがなので、やっておいて損はないかと思います。

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    ここ数年で訪日観光客が激増

    統計(JNTO推計値)では、2018年の訪日客数が史上初の3,000万人を突破。
    政府は、2020年に4,000万人という目標達成に向けて施策を強化するということです。

    2003年に政府がヴィジット・ジャパン・キャンペーンを始めた当初は、訪日客数が500万人台だったことを考えると実に6倍に伸びています。
    東京オリンピック開催も控え、さらに増えていくだろうと考えられます。

    参考:
    https://statistics.jnto.go.jp/graph/#graph–inbound–travelers–transition

    最低限やるべきインバウンド対策

    インバウンド対策といっても色々ありますが、まずはできることから。
    基本的には外国語サイトや海外の人が見ているサイトへの情報掲載、英語メニューの準備などがあります。
    ひとつひとつ見ていきます。

    最低限やるべきインバウンド対策

    • 英語メニューの準備
    • 外国語版サイトの準備
    • 訪日客が見るサイトへの情報掲載
    • キャッシュレス対策
    • その他 wifi、ハラールなど

    英語メニューの準備

    まずは英語版メニューの準備です。
    「うちはお店の雰囲気が変わってしまうから、インバウンド集客は考えていない!」というお店さんもチラホラいるようですが、
    先述のように、日本への興味は膨らんでおり、もう何度も来日している観光客もいます。

    一度目は王道の観光地を巡るのですが、2度目以降はよりローカルな場所や、地元の人が行くようなお店に行きたくなるのは、世界共通。
    実際、東京で言うと神楽坂や下北沢など、有名ではあるものの、観光地として売っていなかった街にも、海外の人が押し寄せています。

    つまり、観光客とは縁がなかったお店さんにも、今後「来ちゃう」ことが考えられます。
    そんなとき、英語メニューがあるだけで、対応のしやすさも大きく違ってきます。

    英語メニューに必要なのは当然ですが、翻訳。
    自分でできる人はいいのですが、食材など意外と専門的なワードも多いので、僕は外注してしまっています。
    1文字当たりでコストも明確なので、オンラインの翻訳サービスなど結構おすすめです。
    ちなみに、僕はGengoを使っています。

    Gengo 2.6円〜/文字
    Conyac 4.5円〜/文字

    手順としては簡単で、上記のような業者さんに送れる日本語メニューを準備。
    申込時に費用を確認してあとは待っていれば、メールで翻訳版が届く仕組みです。

    もしパンフレットや自社サイトなどで、さらにガッツリと文章を翻訳してインバウンド向けに発信したい場合は、オンラインではなくリアルな翻訳代行業者を使うのも手です。
    英語だけでなく、他言語も対応していたり、パンフまで作ってくれるなど、独自の強みを持っていたりするところもあるので、量が多い場合や、長期的にインバウンド対策に力を入れていく場合は、ありかと思います。

    下記のようなサイトから見積も取れますので、まずは問い合わせてみるのも手かと思います。

    翻訳代行 一括.jp

    外国語版サイトの準備

    英語メニューができたら、海外向けサイトも準備しておくとよいかと思います。
    といっても、ほとんどの飲食店さんが登録しているであろう「ぐるなび」に、標準で「外国語ページ編集機能」が付いていますので、まずはこれで十分かと思います。

    日本語版サイトを自動的に翻訳して、ぐるなび海外版のフォーマットにしてくれていますので、
    管理画面から「外国語ページ編集」を開いて、情報を確認するだけでOK。

    現在、英語の他に、簡体字、繁体字、韓国語のページが生成されていて、下記サイトからたどることができます。
    https://gurunavi.com/
    (例:英語版)

    ちなみに、お店の海外版URLは、ウェブサイトやブログに貼り付けておくなどして、必要に応じて案内すればOK。
    このページで海外の人を集客するわけではないので、情報が間違っていなければ、まずは問題無いかと思います。

    訪日客が見るサイトへの情報掲載

    店舗で使う外国語メニュー、外国語版ウェブサイトが準備できたら、次は集客です。
    訪日客が使うサイトがいくつかありますので、これに登録をしていきます。
    インバウンドの人が使う主なサイトは以下のようなものがありますが、最低限やるべきこととしては、Tripadvisor(トリップアドバイザー)に登録しておけばOKかと思います。

    ■Tripadvisor(トリップアドバイザー)
    世界中で利用されている、旅行に関するクチコミサイトです。
    海外の人は当然食べログなどは使わないので、インバウンドを狙うなら登録必須のサイトです。
    ところどころ英語入力をするところもありますが、基本的には日本語サイトで登録すれば、各国の言語へ自動変換してくれるので、まずは登録しておきましょう。

    https://www.tripadvisor.jp/
    ※ユーザの言語サイトへ自動でジャンプします。

    ■百度地図(バイドゥマップ)
    中国のGoogleMap的な位置づけのツールです。
    とにかくユーザーが多いので、登録しておくことで中国からの訪日客向けには強いですが、現在システムの都合上、新規受付停止中だそうです。。
    https://map.baidu.com/
    ※現在システムの都合上受付停止中

    ■SAVOR JAPAN ※有料
    グルメサイト「ヒトサラ」が提供しているサービス。
    インバウンド向けグルメサイトとしては業界1位です。
    https://savorjapan.com/

    その他

    インバウンド対策で最低限やるべきこととして、メニューとウェブサイトの準備、そして集客窓口を用意しました。
    あとはより満足度高く迎えることを考えると、以下のような設備もあると望ましいです。
    訪日客だけに限らず、日本も今後どんどん多様化していきますし、長い目で見ると、どれもあって損はないかと思います。

    キャッシュレス対策

    最低限クレジット決済、可能であればQRコード決済もあるとなお良いかと思います。
    特にAlipayやWeChatPayを導入すると、それだけで中国人に向けての集客アピールになると言われています。
    クレジット決済会社で代理店になっているところが多いので、クレカ決済を導入済みであれば、一度問い合わせてみるとよいかと思います。

    ちなみにWeChatPayはLINE PAYを導入していれば、すでに連携されていて、QRコードも同じものが使えます。

    wifi

    海外の携帯でも、無料wifi設備があることで、お店でもクチコミ投稿や検索ができます。
    wifi設備が整ったら、観光庁に申請をすると「Japan.Free Wi-Fi」のステッカーがもらえます。
    利用許可が出ると、観光庁のwifiスポット情報にも掲載されるので、それ自体がPRにもなりえます。

    まずはできることから

    最低限やるべきインバウンド対策を見てきましたが、もちろん、これだけでは不自由する場面もあるかもしれません。
    英語メニューがあっても、結局多少英会話ができないと意思疎通できなかったり、イスラム圏の方々だとハラール対応しているかどうかなどの文化的な問題も出てくるかもしれません。

    ただ、日本は先進国の中でも英語対応が遅れていると言われていますが、観光客自体はどんどん増えています。

    これは避けられない流れでもありますので、まずは最低限上記のような準備をしておくことで、結局の所飲食店側も対応がスムーズになることは間違いありません。

    最初にも書きましたが、インバウンドは想定していないというお店さんにも、今後海外からの観光客はどんどんやってきますし、日本の人口は減少に向かうので、やはり長い目で見ると今のうちから準備しておくのがよいかと思います。

  • 飲食店がUber Eatsに出店するメリット

    飲食店がUber Eatsに出店するメリット

    最近都心ではよく見掛けるようになった四角い黒や緑のリュックを背負ったチャリライダーたち。
    Uber Eatsの配達員ですね。
    僕は普段東京23区にいますが、ここ1〜2年でほんと増えました。
    港区では区のレンタルチャリを借りて配達している人もちらほら。

    頑張れば時給換算で2,000円いけるという話もネットに出ていたりして、好きなときにできる副業としては人気なのかもしれません。

    ただ、飲食店側の意見はあまり聞かない印象です。

    契約内容は公開しない、という記載があったからかもしれませんが、やりたくても情報がないと何ともですよね。
    飲食業界でも、実はまだ知らない人もいたりします。

    うちの店でも空き時間の売上を上手く作りたくて、今年の春から始めたのですが、これがなかなか良くてですね。
    今回はざっと飲食店側がUber Eatsを始めるメリットなどを紹介したいと思います。

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    飲食店はUber Eatsをやるべき

    結論から言うと、「飲食店はUber Eatsをやるべき」だと思います。
    UberEatsはザックリ言うと、アプリから様々なレストランのメニューを注文することができ、それを一般の(フリーランスの)ライダーがお店に取りに行き、配達までしてくれる、という仕組みです。

    飲食店が新規販路をつくろうとして、自前でデリバリーをやろうとすると、ものすごく大変です。
    配達の仕組み(バイク準備やスタッフ増員)を新たに準備しなければならないですし、電話やウェブからちゃんとオーダーのやりとりができるようにしなければなりません。

    それがUberEatsでは、飲食店は登録してアプリを入れるだけで、注文受付からデリバリーの仕組みまでが一気に実現してしまうわけです。
    しかもUberEatsのアプリ、という集客窓口も用意されていることになりますね。

    どうでしょう、僕はUberとは何の関係もありませんが、これはやるしかない笑

    なぜ飲食店はUber Eatsをやるべきなのか

    ①かなり低リスクではじめられる

    アプリを入れるといっても、自分のスマホではダメです。
    まずはUberに申し込みをして、専用のアプリを発行してもらう必要があります。
    ただ、そのアプリを使う端末(タブレット)は無料で貸し出してくれるので、お店としては何も用意する必要はありません。

    その他、サポート体制も整っており、電話で相談にも乗ってくれるので、まずは電話一本入れれば、それはそれはスムーズに進んでいきます。

    ②効率良く、売上が立てられる

    飲食店側としては、オーダーが入ったら、いつものように料理をして、デリバリー用の容器に入れるだけ。
    支払いもアプリ側で完了しているので、ライダーが到着したらそれを渡すだけです。
    あとはライダーがお客さんのところへ配達してくれます。

    つまりお店側としては、容器が違うだけで、導線としては通常の営業時とほぼ変わらないということです。

    同じ動きで、来店者以外の人にも料理が売れるので、ランチ営業のように専属スタッフを増やす必要もないですし、
    時間外労働が増えることもありません。

    ③量産・効率化、について改めて考えるきっかけになる

    これはやってみて思ったのですが、アプリという不特定多数が見ているところから注文がくるので、まれに連続でオーダーが入ることがあります。
    通常の店舗営業でも混雑時にはよくあることだと思いますが、UberEatsの場合は、受注したら完成時間を目処に、配達員が来てしまいます笑
    少々お待ちいただけないわけです。
    (このリスクは改善可能なので、後ほど説明します)

    そんなことをしていると、味や見栄えを落とさず、いかにスピーディに、効率良くオペレーションするかや、いかに仕込みやパッケージングなどの準備を効率良くやっておくかなどを改めて考えるようになりました。

    本当に低リスクではじめられる

    ①始めるリスクはかなり低い、と言いましたが、理由はこんな感じです。

    • アプリとタブレットはレンタルでUberから支給される
    • 初期費用は売上から天引きされるので、最初にお金を用意する必要がない
    • カメラマンが来て、無料で商品写真撮影もしてくれる

    飲食店として登録申請して、アプリを導入したら、その日からオーダーがピコピコ入ってきます。
    うちの店はゴールデン・ウィークに比較的客足が落ちるので、そのタイミングを狙ってはじめたのですが、最初はどんどん入るオーダーにビビりました。

    ランチ営業よりも効率良く

    ②飲食店側としては、ランチ営業で専属スタッフを置いたり時間外労働をしなくても、通常営業時間の間に、アプリからオーダーが飛んできます。
    つまり通常営業時のオーダーが厚くなる、ということです。
    もちろんそれなりにUberEatsでのオーダーが入るようになれば、店舗スタッフを増やす必要が出てくるかもしれませんが、忙しくて人を増やすわけですから、それはむしろ良いことですよね。
    飲食店のような現場仕事で売上を伸ばそうとすると、つい店を開ける時間を増やすことを考えてしまいがちですが、極端な話、店を開けている時間に倍稼げば、それでいいわけです。

    UberEatsを始めるにあたって気になりそうな点・懸念点

    UberEatsをはじめるリスクはかなり低い、と書きましたが、当然ゼロではありません。
    気になりそうな点としては、こんな感じです。

    • 包材(デリバリー用の容器)の選定と仕入れは自分でやる必要がある
    • 一気に50食注文が来る、ことも考えられなくはない
    • お店の営業やオーダーに支障はないのか、連発オーダーきたら回らなくなるのではないか

    順番に見ていきます。

    包材(デリバリー用の容器)の選定と仕入れは自分でやる必要がある

    これはそのとおりです。
    どんな料理をデリバリーするかも、自分たちで決める必要があります。
    UberEatsさんの方では使い方やサポートはしてくれますが、売れる相談には基本的に乗ってくれません。
    ただ、いまはネットでまとめ買いできるので特に問題はありません。
    もしあるとすれば、お店さんにもよりますが、包材の置き場所が確保できるか、でしょうか。 

    包材の選定のコツは、まず自分でUberEatsを使ってみることです。
    出したいメニューや業態が近いところにオーダーしてみて、どんな容器や盛り付けをしているかを研究するのがオススメです。
    ユーザー(お客さん)の気持ちもわかって、一石二鳥ですね。

    一気に50食注文が来る、ことも考えられなくはない

    恥ずかしながら、これは現場のスタッフに言われるまで気づきませんでした。
    おっしゃるとおりです。
    通常営業中に弁当が20個とか一気に来たら、対処できない可能性もあります。
    ただ、対策としては、その規模で一括オーダーが来たら、一度UberEatsサポートに連絡をすることで、相談ができるそうです。
    UberEatsサポートは曜日関係なく動いていますので、ちょっと安心です。

    お店の営業やオーダーに支障はないのか、連発オーダーきたら回らなくなるのではないか

    これもお店の規模によってはあるかもしれないですね。
    料理長がひとりで料理をしているお店などは、来店しているお客さんの注文もさばく必要があります。
    それを差し置いて出前メニューを作ってる場合じゃない、という声もあるかもしれません。

    そんなときは、アプリで一時的に受付を止めることができます。
    アプリも飲食店の現場向けに最適化されているので、ボタンひとつです。
    店舗の来客が増えてきたらいったん止めて、また余裕が出てきたら再開する、ということも全然可能です。

    リスクは最大限に減らせるし、メリットのほうが大きい

    以上飲食店はUberEatsを始めるのがオススメだと、いうお話でした。
    気が乗らなかった人も、多少は賛成してもらえそうでしょうか?

    いくつか注意点はありましたが、これは運用の仕方をしっかり作ることで、リスクはかなり減らすことができます。
    そして、僕はそれ以上に、メリットのほうが大きいと思います。

    新規販路の獲得ができて、通常営業に+αでの売り上げを作れるのは、
    リスク分散の意味でも、とてもアリなのではないでしょうか。

  • 【失敗談】飲食店の家賃滞納はたとえ1日でもNG。30倍の更新費を支払った話

    【失敗談】飲食店の家賃滞納はたとえ1日でもNG。30倍の更新費を支払った話

    飲食店をやっていると、売上が安定しない間や、何かイレギュラーなこと(数週間連続雨など)が起きたときに、家賃や仕入れの支払いがきついタイミングがあるかと思います。

    そんな中で世の飲食店は日々の売上をやりくりして、食材や備品を仕入れたり、家賃を払ったりしてお店を運営しているのですが、
    お店が安定するまでの間などは、どうしても資金繰りが厳しいことがあるのも事実。

    そんな時も当然、経費は支払っていかねばなりません。

    幸い飲食店は日銭が回る商売なので、1日2日営業すれば現金が入り、支払いに回せるので、
    優先度の高いものから支払っていき、日々の営業でなんとか支払いを終えて乗り切ることもありました。

    ただ、絶対に優先的に払わなければいけないと思ったのが、家賃です。
    (もちろん他も滞納は絶対にダメです)

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    飲食店で一番滞納してはいけない支払いは、家賃。

    飲食店の家賃滞納は思っている以上に危険。
    滞納はどんな理由にせよよくないですが、今までで滞納してダントツやばかったのが家賃。
    ガスや水道料金をうっかり数日後に支払うようなノリでシレッと遅れて支払いを続けていると、思わぬ落とし穴があることがあります。

    今回は僕らの店で実際にやってしまった失敗談を踏まえて、その一例をご紹介します。

    飲食店の家賃滞納はペナルティやブラックリストなど、失うものが大きい

    まず家賃の滞納は何がやばいのでしょうか。
    というかすいません、そもそも滞納はダメです。
    契約違反ですからね。

    ただ、実情として、土日や連休を挟んで、少し遅れて休み明けに慌てて支払ったり、ということがあるのも事実です。
    仕入れ先などもそうですが、あまりに滞納を続けると取引停止になったり、支払うまでその後の注文が保留になって仕入れができなくなったりします。

    当然電話もバンバンかかってきますし、何一ついいことはありません。
    (念のためですが、うちの店が滞納しまくっていた訳ではないですよ^^;)

    ただ、ネット検索などするとでてきますが、家賃については、滞納すると、
    家賃保証会社からの取り立てや、ペナルティなどが発生することもあります。
    悪質だと強制退去という事例も世の中にはあるそうなのです。

    そして僕らの店にもそれはやってきました。

    30倍の金額の請求書がやってきた

    もともと家賃は月の最終日に振込で支払う契約になっていたのですが、まれに月末と週末が重なった時など、週明けの翌月1日支払いになったりすることがありました。

    個人の電気やガス料金も、うっかり支払日を過ぎてしまって、慌てて支払ったことが一度はあるのではないでしょうか。
    僕の認識が甘かったのですが、店の家賃も、どこかそれと同じような感覚でいたのです。

    ただ、1日遅れでも、支払い自体は漏れることなくできていたので、正直あまり気にしていなかったのですが、
    それはある日突然やってきました。

     

    飲食店物件に限らず、物件オーナーさんが「家賃保証会社」と契約していることは多々あります。
    家賃が滞納された時などに、家賃保証会社がいったん立て替えてオーナーに払ってくれて、後に入居者から回収もやってくれるので、当然オーナーさんとしては家賃未回収リスクの軽減になるからです。

     

    僕らが借りていた物件も同じで、家賃保証会社がいました。
    そしてその会社に「家賃保証」の更新費ということで、毎年1万円を支払っていました。

    まぁ年に1万円なので、それほど負担もなく。

    その時も、「今年も来たか」くらいで、いつものように封筒を開けたのですが、、

     

    あれ、いつもより、何かゼロが多い。

    1万円の1もなくて、何か3になってる・・・?

     

    よく見ると、1万円どころか、その30倍の金額の請求書だったのです。

     

    最初は意味が、わかりませんでした。

     

    しかも、金額欄以外はいつもどおりの請求書で、特に説明書きなどもなかったので、何かの間違いかとすぐに担当者へ電話。

    話を聞くと、それが通常価格です。という答え。

    ???

    をたくさん浮かべながらさらに話を聞くと、こんな理由があったのです。

    • 通常は毎年、家賃保証の更新費として、家賃の1ヶ月分を支払うことになっている
    • 家賃滞納がなければ、割引価格で年額1万円に減額される(←それまではこの状態だったわけですね)
    • 前年に家賃の滞納(たとえ1日であっても)が4回以上あったので、通常料金の30万円に戻った

    電話口で固まりながらも、何も言えませんでした。

    そもそも物件の管理会社が契約している保証会社なので、こちらで選定していなかったり、最初にその辺の説明は特になかったりしたことなども頭をよぎりましたが、「滞納」したのは事実。

    その辺の契約書を細かくまで確認しきっていなかった自分達にも原因がありますし、今から経緯をたどってやり合おうという気もありませんでした。

    そんなわけで、その時は何とか30万円をかき集めて支払い。

    しかも、すでに支払日から1ヶ月近く過ぎていたので、それ以上待ってももらえず、その週を過ぎると訪問で回収に行きますとのこと。

    昔ドラマで見た、借金取り立てのシーンが浮かびました。
    (実際はとても丁寧な若手の営業さんなのですが)

    それでも支払えないと、実際に、強制退去になったり、裁判になった事例もあるようです。

    とにかく、年末で伸びた売上があってよかった。。
    今後はどの支払いより先に、家賃入金しようと誓いました。

    もちろん家賃滞納は絶対にダメなことです

    そもそもその辺のランニングコストは契約時に確認して把握しておくべきだし、滞納はNG。当然のことです。
    ただ、うっかり今日が月末で、明日は土曜か!みたいな日があったり、売上が安定するまでは、資金繰りのタイミングで1日入金が遅れてしまった、、みたいな時もあるじゃないですか。。

    でも家賃に関しては、そんな感覚を踏まえた上でも、本気でNGです。
    食材や備品(こちらももちろん滞納はダメですが)とは比べものにならないくらい単価も高いですし、逆に物件オーナーさんもその金額が未納だとかなり困りますよね。

    そもそも滞納はNG。その中でも家賃はマックスでNG。

    ということで、どんな事情があっても、飲食店で家賃の滞納はNGです。
    うちの店担当の営業さんは爽やかで穏やかな人で、こちらの話も聞きながら数日待ってくれたりしましたが、
    取り立て訪問や、強制退去、裁判などに発展した事例も見かけます。

    場所が無くなっては何もできませんので、支払いきついタイミングもあるかと思いますが、
    家賃の支払いはくれぐれもしないほうがいい、という失敗談を踏まえてのお話でした。

  • 相手がつい本音で話してしまう、上手な「聞き方」の法則

    相手がつい本音で話してしまう、上手な「聞き方」の法則

    飲食店の店長やマネージャーさんは、同僚や部下のスタッフを上手に動かして、お店を運営したり改善していく必要があります。

    ただ、仕事中はもちろん、会議でもなかなか意見が出ない、やる気が感じられないなど、スタッフとの温度差を感じたことが一度はあるのではないでしょうか。

    これはもちろん人間関係や、その人の仕事への関わり方など、色々な要因がありますが、実は「話の聞き方」を変えるだけで、ある程度解決できる部分があったりします。

    僕も以前はオーナーとして、現場の店長との温度差を感じることが多く、何度会議をしても日常業務の忙しさを理由に改善が進まなかったことがありました。

    そんなとき、当時受けていたコーチングの時に、相手が心地よく話せる”聞き方”を学びました。

    主なものとしては

    • 話を途中で遮らない(最後まで話を聞く)
    • 相づちは打ち過ぎず、静かにうなづきながら聞く
    • 「でも」「逆に」「そうではなくて」「というよりも」はNGワード

    というものです。

    今回は、相手の本音を引き出す、上手な話の聞き方について、解説していきたいと思います。

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    話を途中で遮らない(最後まで話を聞く)

    自分の頭に理想の答えがあると、ついそのとおりに相手を誘導したくなりますが、まずは先に相手の話を「最後まで」聞くのが重要です。

    もし見当外れな意見だったとしても、途中で口をはさまず最後まで聞きます。

    自分の話を最後まで聞いてくれる、という認識が生まれることで、相手も「話し合う」という体制になります。

    そもそも、頭ごなしに指示を出してくる人や、途中で話を遮って自分の話をしてくる人とは、そもそもあまり話したくないですよね。
    僕も経験がありますが、そういう人との話し合いは基本的に面倒くさいので、早く終わらせたいですし、そのためにはほどよく聞き流して、自分の本音も言わなくなりがちです。

    逆に言えば、相手の話を聞かないと、そう思われるということです。

    まずは相手を尊重して、話をしっかり聞くこと。

    その上で、お互いの意見を交換する、という流れが理想的です。

    相づちは打ち過ぎず、静かにうなづきながら聞く

    話を聞く上で、相づちはとても大切です。
    「なるほど」や「わかるわかる」という相づちを打つことで、より相手が話しやすくなったり、会話のキャッチボールが上手くいっている印象が出て、より話が進むことがあります。

    ただ、やりすぎは逆効果です。

    こちらの話とかぶるくらいの勢いで「なるほどなるほど」「はいはいはい」みたいな相づちを打つ人がいますが、やりすぎると雑に聞いているような印象を与えてしまいます。

    それであれば、相づちはほどほどに、静かにうんうんとうなづきながら、しっかり聞いていくのが効果的です。

    それによって、話し手にしっかり聞いているということが伝わって話しやすくなり、本音も出やすくなります。

    「でも」「逆に」「そうではなくて」「というよりも」はNGワード

    相手の話を聞いたら、次は自分の意見も話すことになるかと思います。

    その時に気をつけないといけないのが、「接続詞」です。

    「でも」「逆に」「そうではなくて」「というよりも」のような、相手の意見を否定するような接続詞は避けた方が良いです。

    「せっかく話したのに、結局自分の意見は通らないんだ」、という印象を与え、モチベーションを下げてしまう恐れがあります。

    理想的なつなぎ方としては、下記のようなものがあります。

    • 「それで言うと」
    • 「確かにそれはあるね。さらに・・・」
    • 「なるほどねぇ。あと・・・」

    ポイントとしては、相手の話をいったん尊重した上で、さらに別の選択肢を付け加えるようなノリで、次の話に持って行くことが重要です。

    あまりにも見当違いな意見の時もあるかもしれませんが、そういうときは、

    「なるほど、じゃあ例えばこんなのはどう?」

    というように、あくまでも相手の意見も尊重した上で、+αで自分の意見を加えるような流れにするのが良いかと思います。

    ポイントとしては、

    • 相手の意見を否定せず尊重する
    • 自分の意見は相手の意見とぶつけるのではなく、選択肢として横にならべるイメージで伝える
    • 自分の意見についても、相手の考えを聞いてみるスタンスで伝える

    ということが重要です。

    まとめ

    相手がつい本音で話してしまう、上手な「聞き方」について解説しました。

    色んな意見が出るので、まとめるのが大変だと思うかもしれませんが、スタッフや部下が自分の意見を話してくれることで、僕の場合は自分自身も仕事がかなり楽しくなりました。

    そして、これは同僚や部下だけでなく、外部の業者さんなどにも適用できます。

    業者さんの話を聞くようにしていれば、向こうもどんどん良い商品や業界の情報を話してくれたりもします。

    そうして色々な人を味方につけて、一緒に仕事をしていけるようになれば、自分自身のモチベーションも上がっていきます。

    自分の周りに仲間や助けてくれる人が増えていくことになるので、ぜひ試してみてください。

  • 【業務を効率化】飲食店経営者にオススメの便利ツール

    【業務を効率化】飲食店経営者にオススメの便利ツール

    こんにちは、タキです。
    2012年から渋谷で飲食店を経営しながら、WEB制作事業もやっています。

    飲食店経営をしているととにかくやることが多いです。
    特に現場にも立っているオーナーさんなどは、営業前後の時間も、睡眠時間を削って事務作業などに追われることもよくあります。

     

    僕もお店を立ち上げた当初はそうでしたが、意外とアプリやツールを駆使すれば、外注や自動化ができたりすることが分かりました。

    忙しいとついつい思考が停止してしまい、全部自分でやってしまうのですが、自分でなくてもできる仕事はどんどん外注や自動化するのがオススメです。

    また、ツールを使うことで、より業務の効果が上がったりすることもあるので、個人的にはまずはできるだけ試してみるのが良いかと思います。

    今回はそんなツールやアプリをいくつかご紹介します。

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    仕事を外注する

    ランサーズ

    日本最大級のクラウドソーシングのサービスです。
    つまりオンラインで仕事を外注できる仕組み。

    全国のフリーランサーが登録していますので、チラシやWEBサイト、名刺やショップカードなどの制作を外注できます。
    また、それ以外にも書類作成やデータ入力なども依頼できます。

    依頼はチャット形式で簡単にできますし、まずは単価の安い作業系の雑務を頼んで試してみると良いかと思います。

    僕は最初、WEBサイトとメニュー表の内容更新を頼みましたが、通常の制作会社に頼むより数倍安く済ませることができました。

    依頼する以外に僕は全く手を動かしていないので、その分新規メニュー開発や店長とのミーティングなどに時間を使う事ができました。

    ≫ランサーズはこちら

    同様のサービスにクラウドワークスもありますので、案件やフリーランサーの登録状況を見て、好きな方を使ってみると良いかと思います。

    ごはんのカメラマン

    料理写真をカメラマンが撮影しに来てくれるサービスです。
    5メニュー、15〜30カット撮影までですが、19,000円で頼めます。
    Instagramフォローをすれば17,500円で使うことができます。

    通常、プロのカメラマンに撮影を依頼すると、だいたい1回4〜5万円程度の費用がかかりますが、それほど撮影量が無い場合や、ピンポイントで必要なメニュー写真だけ撮りたい時などには便利なサービスです。

    使い方の例
    季節限定の新メニューを追加したので、その分だけ写真を追加撮影してもらう
    など

    ≫ごはんのカメラマンはこちら

    Gengo

    オンラインで24時間発注できる「翻訳サービス」です。
    Webサイトから発注すると、プロの翻訳者が1文字5円〜翻訳をしてくれます。
    メニューやWebサイトの翻訳に便利です。

    昨今外国人観光客が激増し、いよいよインバウンド集客も考えなければいけなくなってきました。

    その第一歩、ではないですが、まずは店舗に英語のメニューがあるだけで、お客さまだけでなくスタッフの安心度もずいぶん違います。

    オンライン人力翻訳サービスはいくつかあり、料金体系も少しずつ違います。
    もうひとつ有名な「Conyac」は発注金額の10%程度という料金設定です。

    自分はメニューのテキスト翻訳程度の依頼だったので、Gengoが単価的にもベストだと思い、使っていました。

    ≫Gengoはこちら

    事務作業を効率化する

    Googleドライブ

    言わずと知れたGoogleの無料ツールです。
    Googleアカウント(https://myaccount.google.com/intro?hl=ja)さえ登録すれば、誰でも使えます。

    オンラインで、ワードやエクセルと変わらない機能が無料で使えて、書類はメンバーで共有や共同管理もできますので、収支や議事録、書類の管理などにとても便利です。

    データはすべてオンラインで管理されるので、店舗で書類を探す手間も省けます。

    使い方の例
    店舗の収支をエクセルで管理。
    日々の売上情報は現場のスタッフが記入し、それを経営陣で日々確認する。
    月次・年次の売上も見える化できるので、現場スタッフとの意思統一にも便利
    など

    ≫Googleドライブはこちら

    ネットプリント

    セブンイレブンが提供する、オンラインのプリントサービスです。
    PCやスマホからデータをアップすれば、セブンイレブンのコピー機で印刷することができます。
    お店や自宅にプリンタが無くても問題ないので、コストの面でも場所の面でもメリットがあるかと思います。
    アプリも提供されています。

    使い方の例
    例えばオーナーが最新のメニューをアップして、それを店舗のアルバイトさんがコンビニでプリントする
    修正があった場合は再度アップし直せば、最新データをプリントすることができます。
    など

    ≫ネットプリントはこちら

    ドロップボックス

    こちらも有名なデータストレージサービスです。
    オンラインのフォルダにデータを保存しておくことができます。

    こちらもクラウド上にデータがあるので、メンバー同士で共有したり、共同編集したりできるので、いちいちデータや書類の受け渡しも不要です。

    使い方の例
    店舗で撮影したメニューや内装の写真をドロップボックスにアップ。
    オーナーや別店舗のスタッフと共有し、使う写真を番号で指定。
    チラシを作るときには、デザイナーにもそのまま共有することで、効率化ができる
    など

    ≫ドロップボックスはこちら

    pocket

    WEBサイトをオンラインにストックしておくことができるサービス。
    気になったサイトやよく使うサイトを簡単に登録しておき、後から一覧で確認することができます。

    使い方の例
    仕入れ業者さんの仕入れ用サイトをすべて登録しておき、
    発注の際には、pocketを開けば、登録しておいたサイトがすべて確認できる
    など

    ≫pocketはこちら

    情報発信する

    Googleマイビジネス

    無料でGoogle検索結果にお店のプロフィールを作れるサービス。
    店舗ビジネスをしている人は登録必須です。

    Googleマップ検索やGoogleでお店を検索したときに出てくる情報を管理することができます。

    登録には実店舗へのはがき郵送確認がありますので、なりすまし等もなく信頼も担保されています。
    特にGoogleマップ検索の上位表示を目指す動きは「MEO(Map Engine Optimization)」と呼ばれ、店舗のWeb集客の手法として非常に重要です。

    ≫Googleマイビジネスはこちら

    グーペ

    月額1,000円で、Webサイトを制作できるツール。
    特に店舗ビジネスの用途に力を入れているようで、飲食店には十分な機能があります。

    デザインテンプレートも豊富で、ページもメニューやトピックスなど、Web上で簡単に登録ができます。
    オプションの独自ドメイン(オリジナルのURL)を取得すれば、自社サイトとして十分かと思います。

    使い方の例
    ぐるなびや食べログには登録しているが、お店のオリジナルWebサイトも持っておき、メニュー以外にも情報発信をしていきたい。
    ただ、優先度的にそれほどお金もかけられないので、まずは月額1,000円で立ち上げてしまい、将来必要になってきたらオリジナルで制作する
    など

    ホームページ作成サービス「グーペ」

    ペライチ

    その名のとおり、1枚ペラ構成のWEBサイトを簡単に作ることができるサービス。
    会員登録すれば、オンラインからパーツを選び、テキストや画像を登録でき、それがWebサイトとして公開されます。

    オプションで独自ドメイン(オリジナルのURL)も取得することができるので、簡易的な自社サイトとして使うこともできます。

    ≫ペライチはこちら

    SimilarWeb

    無料で使えるWebサイト解析ツールです。
    Chromeなどのブラウザで動くツールで、自分のサイトだけでなく、他社のサイトのアクセス情報も取得することができます。
    参考にしている他店のサイトはどんなWebサイト施策を打っていて、どのくらいアクセスがあるのか?など、データ取得と分析に使うことができます。

    ≫SimilarWeb

    店舗業務を効率化する

    wantedly

    facebookと連動した求人支援ツール。
    人を募集したい担当者が、募集情報を登録し、facebookで共有。
    facebookのシェアで広がっていくので、応募者は友達経由の誰かから繋がっていることが多く、まったくゼロからの募集より安心感もあるかと思います。

    これまでのようなお金を払って求人広告を出すのとはまた違った流れではありますが、30日間はトライアル版として無料で使えるので、まずは実際に使って感覚をつかんでみると良いかと思います。

    まずは、30日無料トライアル【ウォンテッドリー】

    トレタ

    飲食店・レストラン向けのWeb予約管理サービス。
    座席単位での予約管理はもちろん、常連さんのステータスや来店回数なども記録されるので、お客様の趣味や傾向なども把握することができます。

    ≫トレタ

    副収入を増やす

    BASE

    このブログの他記事でも紹介しましたが、飲食店の副収入として、食材などの通販はとてもアリです。
    ≫飲食店が+αの売上をつくるための「ネット通販」のはじめかた

    そんなとき、ショッピングカートなどの購入の仕組みが必要ですが、自前で作ると数百万規模のコストがかかります。
    Baseはデザインや機能はかぎられていますが、無料で使えますし、購入機能以外にもクレジットやコンビニ決済機能も付いているので、ある程度の規模まではこれで全く問題なくネット通販ができるかと思います。

    無料ネットショップ開業【BASE】

    同様のサービスにSTORES.jpもあります。
    機能や手数料などが若干違いますので、比較して気に入った方を使うと良いかと思います。

    ウーバーイーツ

    レストランのメニューを登録配達員が配達してくれるサービスです。
    都市部を中心にだいぶ普及してきた印象です。
    登録してオーダーが入ると、配達員が店舗まで取りに来て配達してくれます。
    そのため店側で新たに配達要員を雇う必要がなく、通常営業と平行して使えるのが一番の魅力かと思います。

    ≫ウーバーイーツ

    スペースマーケット

    場所を貸したい人と借りたい人のマッチングサービスです。
    パーティやロケ、会議などで場所を借りたい人が、登録された場所を検索して、時間単位で借りることができます。
    飲食店も多く登録されていて、会員制のパーティやロケ撮影などに利用されています。

    登録は無料で、利用があった場合に、売上から手数料が天引きされる仕組みですので、金銭面でのリスクはないかと思います。

    ≫スペースマーケット無料登録

  • 【手順解説あり】飲食店が集客して売上を伸ばすには、ブログを書きましょう

    【手順解説あり】飲食店が集客して売上を伸ばすには、ブログを書きましょう

    こんにちは、タキです。
    渋谷で飲食店を経営しながら、WEB制作事業もやっています。

    タイトルを見て、「何を普通のことを」とか、「今時ブログかよ」と思った方がいるかもしれません。

    確かに現代の飲食店集客は、instagramやfacebookなどのソーシャルメディアで集めて、line@などで繋がる、という流れが世の中的には主流かもしれません。

    でもお店の価値をしっかりと伝えるには、ブログの方がメリットが大きいです。

    SNSのように他の投稿に埋もれたり流れてしまうことがなく、しっかりと情報を蓄積していけますし、SNSを入り口にブログへ誘導するということもできますので、オススメです。

    今回はブログを書いて、集客につなげる手順を紹介していきます。

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    発信することが大切

    ブログを書くよりも、友達のフィードに情報が強制的に表示されるfacebookの方がいいのでは?という人もいるかもしれません。

    もちろんfacebookなどに記事を書いていくのでもオーケーですが、facebookはフィード形式なので、ユーザーのホーム画面ではどんどん投稿が流れています。

    友達や同僚のフィードも一緒に流れているので、埋もれてしまって見られない可能性も高いです。

    となると、やはりお店や食事を探している人に向けてと考えると、ブログの形が理想です。

    検索して引っかかることも考えられますし、何かの記事を読んでくれれば、読み終わったところに関連記事や最新記事を表示して、さらに読み進めてもらうこともできます。

    たくさん記事を読んだからといってすぐの来客にはなりませんが、そうしてどんどんファンを作っていくことが重要です。

    また、メニューや営業時間などの基本情報は、食べログやぐるなびにリンクさせるとかでもOKかと思います。

    発信し続けると、ニーズが見えてくる

    そもそもブログを書くメリットとしては、商品やお店の特長などをの詳しく伝えられるというのももちろんですが、お店に関連することを発信していくことで、お客さんの反響が見えてくることです。

    WEBサイトやブログでは、どの記事がよく読まれているか、などのデータも取得することができますので、人気のある記事と人気の無い記事というのを知ることができます。

    つまり、お店の情報の中で、お客さんが興味のある情報がどんなものなのかが見えてくる、ということです。

    お客さんの興味、つまりお客さんがほしがっているもの、って当然とても大事な情報ですよね。

     

    これは僕自身の経験でもありますが、当時一押しだったメニューについて、食材や食べ方、それにまつわるストーリーなどをたくさん発信していたのですが、

    データを見てみると、お客さんに人気だった記事は、何気なく書いたサイドメニューの紹介記事でした。

    これは自分でも予想外でしたが、さらにその後、その記事がsns等でも拡散され、雑誌やテレビの取材も舞い込みました。

    当然、お客さんもそれを目当てにたくさん来てくれました。

    お客さんのことや自分のお店の魅力って、意外と自分では見えていなかったりするものです。

    意外と自前ブログ設置は簡単です

    では実際に自分のサイトでブログを書いていく方法をご紹介します。

    記事を投稿していくことで、記事データが自分のブログに貯まっていき、それが検索に引っかかる可能性が上がります。

    つまり記事が資産のように貯まっていきますので、長い目で見ると、自前で設置したブログの方が良いです。

     

    無料のブログサービスもたくさんありますが、そこでいくら記事を書いても、本体のブログサービスのURLが検索に強くなっていくばかりで、自分の資産になりません。

    さらに、最悪の場合、その会社の業績が落ちてサービスが終わってしまうような可能性もゼロではないので、やはりせっかく書いた記事データは、自前のサイトに置いておきたいですね。

    1)ドメイン取得

    ドメインはWEBサイトのURLのことです。

    ****.jp
    ****.com
    ****.net

    などの****の部分を自由に決めることができます。(すでに他の人に使われている場合は使えません)

    まずはこのドメインを取得します。
    手順は以下です。

    好きなドメインを検索

    ドメインはドメイン指定事業者という管理業者が管理しています。
    費用を払って購入し、管理してもらう流れです。

    僕は分かりやすいので「ムームードメイン」というサービスを使っています。

    ムームードメイン」のサイトから、好きなドメインを検索します。

    .jp、.com、.netあたりがメジャーでオススメです。
    .jpは他より少し高いですが、日本のドメインなので、信頼性も高いと言われています。

    ドメイン取得

    ドメインに空きがあれば、「カートに追加」します。

    会員登録をしながら必要な情報を入力して、申請を済ませます。

    変更が必要な欄のみ説明します。
    下記以外は基本的に何も入力・チェックはせず、プルダウンもそのままで大丈夫です。

    ドメイン設定

    取得したドメイン(URL)と、実際にブログを設置するサーバーとを結びつける設定です。
    そのため、あとで大丈夫ですが、別途レンタルサーバーを契約する必要があります。(手順はこの後説明します)

    僕は、使用するブログツール(Wordpress)に強い、「エックスサーバー」を使っています。

    エックスサーバーの場合は、「GMOペパボ以外のサービス」を選択し、入力欄に下記をコピペします。

    ネームサーバー1
    ns1.xserver.jp

    ネームサーバー2
    ns2.xserver.jp

    なお、支払いはクレジットカード、銀行振り込み、コンビニがあります。

    ムームードメインであれば、「おさいぽ」というプリペイドのオンライン支払いサービスも使えます。
    これは毎年、年額費用を自動で引き落としたい人にオススメです。
    更新の手間がいらないので、楽かと思います。

    2)サーバー契約

    レンタルサーバーサービスを契約

    続いて実際にブログのデータを設置するためのサーバーを契約します。

    僕が使っているエックスサーバーは、月額で1,000円程度です。(一回に支払う月数によって多少変わります)

    WEBサイトから申込みができますので、情報を入力して申込みをします。

    プランは「X10プラン」で十分かと思います。
    ちなみに、最初の10日間は無料で使えます。

    エックスサーバーの申込みはこちらから




    取得したドメインを設定

    さっきはドメイン側でサーバーへの結びつけ(DNS設定)をしましたが、
    今度はサーバー側でもドメインを結びつける設定をします。
    こちらは管理画面から簡単にできます。

    エックスサーバーへのドメイン追加手順
    1. 「ドメイン設定」を開く

    2. ドメイン追加設定タブでドメイン名を入力してボタンを押す

    3)Wordpressインストール

    続いて、いよいよブログの設置です。
    Wordpressという無料のブログツールを使います。

    エックスサーバーであれば、サーバー管理画面からボタンひとつでインストールできる機能があるので、一瞬で終わります。

    エックスサーバーへのWordpressのインストール手順

    1.Wordpress簡単インストール

    2. ドメイン名を選択
    取得したドメインを選択します。

    3. WordPressインストールタブで下記情報を入力

    インストールURL
    ブログを設置するURLを指定します。
    これがブログトップページのURLになります。
    特にこだわりがなければ、ドメイン直下でいいかと思います。

    ブログ名
    ブログのタイトルを入力します。
    後から変更も可能です。

    ユーザ名
    ブログのユーザ名を決めます。

    パスワード
    ブログにログインするためのパスワードを決めます。

    キャッシュ自動削除
    これはONのままで大丈夫です。

    データベース
    「自動でデータベースを生成する」を選択で大丈夫です。

    これでブログの設置は完了です。
    もういつでも発信ができます。

    4)Wordpressテーマをインストール

    (これは必要無ければ飛ばしてもOKです。)
    ここまでで、もうWordpress自体は使えるので、そのまま使ってもいいのですが、WordPressでは色々なテーマ(デザインテンプレート)が配布されています。

    無料のものもたくさんありますので、好きなデザインのものを選びましょう。

    テーマをインストールする手順は以下です。

    ・Wordpress管理画面にログイン
    ・好きなテーマを探す
    ・見つけたらクリックしてインストール
    ・テーマを「有効化」する

    5)必要ならプラグインを入れる

    ここまでで、無事にWordpressで情報を発信していく環境が整いました。
    ちなみに、Wordpressの良いところですが、プラグインという追加機能がたくさん配布されています。
    これを使うことで、さらに便利な機能が簡単に追加できます。

    よく使われるプラグインは下記のようなものがあります。

    ・Wordpress popular post
    アクセス数を自動取得して、人気記事ランキングを表示できるプラグインです。

    ・Similar Post
    関連記事を自動で表示してくれるプラグインです。
    記事を読み終わったあとに、関連記事があることで、他の記事もどんどん読んでくれるというメリットがあります。

    ・All in one WP Migration
    ブログをボタンひとつでバックアップ・復元ができるプラグインです。
    いざ何かあった時のために、バックアップは必ず残しておきましょう。

    プラグインの追加方法

    管理画面の「プラグイン」でプラグイン名を検索し、そのままインストールします。
    インストールしたら必ず「有効化」するのをお忘れ無く。

    記事の書き方のコツ

    売ろうとしすぎない

    まずはこれです。
    読まれないブログでありがちなのが、自分の商品の宣伝やお知らせばかりを発信してしまうことです。

    今やネットにもSNSにもたくさんの情報があふれているので、明らかに「宣伝」と分かる記事は、避ける人が多いです。

    SNSでも対面でも、宣伝の話ばかりされると、ちょっと嫌になりますよね。

    見る人に「有益な」情報を心がける

    ブログに関わらず言えることなのですが、相手にとって有益な情報を発信していると喜ばれますし、注目されます。

    例えばある果物を使ったメニューがあるとして、単にそのメニューの宣伝をするのではなく、

    ・その果物の産地や特長
    ・その果物の歴史やストーリー
    ・その果物の専門知識(成分やその効能、より効果が高い食べ方など)
    ・その果物を食べるメリット(○○という成分が入っており、体を温めてくれるなど)
    ・その果物についてのニュースや話題

    このように、直接お店の宣伝にならなくても、読んだ人が得をする方を優先して発信します。

    それにより、ブログの信頼性も高まりますし、ノウハウや知見が豊富なお店だ、というイメージにもつながり、

    興味を持つ → ファンになる → 一度食べに行ってみる

    とつながっていきます。

    写真を入れる

    写真があるとないとでは大きく違います。

    最近は通勤時間などにスマホで読む人が非常に多いので、文字ばかりズラズラとあると、途中で読むのをやめてしまう人も出てきます

    挿絵のような役割になりますので、最低でも1枚は写真を入れましょう。

    適度に改行を入れる

    これは文章の読みやすさのお話です。
    特に飲食店が発信するような内容のブログは、軽く、通勤時間などのスキマ時間で読む人が多いかと思います。

    そこに論文のようにズラズラと長い文章が出てくると、読む人のハードルが高く、途中で止めてしまうことも考えられます。

    どんどん改行をいれてスキマをあけるだけで、読みやすさはずいぶん変わってきます

    あくまで気軽に、読みやすく、を心がけると良いかと思います。

    ちなみに言い回しや、丁寧な文章、正しい文章などは二の次で大丈夫です。
    場合によっては話し言葉のような書き方をしている人もいますし、逆にそれが文章の個性になります。

    やってはいけない記事の書き方

    お店に関係ない個人的な日記

    飲食店さんのWEBコンサルをすると結構見かけるのですが、お店に関係のない、店長の個人的な日記を書かれていることがあります。

    とにかく毎日更新して思い出してもらう、というのも狙いとして分からなくはないのですが、
    内容が薄かったり、お客さんにとって価値にならない話では、そもそも読んでもらえません

    芸能人やよほどの名物店長になれば話は別ですが、一般の個人の日記を喜んで毎日読む人は、なかなかいません。

    NGワード

    卑猥な言葉やブラックな言葉、過激な言葉などは、読む人ももちろんですが、googleの評価が下がる可能性があります。

    評価が下がると当然検索順位も落ちますし、良いことがないです。
    ある程度エッジが効いて個性になるレベルであればアリなこともありますが、検索に悪影響ではそもそも意味が無いので、十分注意が必要です。

    人の記事のコピー

    当然ですが、複製、コピー記事はNGです。
    googleの評価も落ちますし、著作権的にも問題がありますので、やってはいけません。

    まとめ

    飲食店なので、美味しいものが食べられる、というのは当然大事ですが、
    すでに名のある有名なシェフが出したようなお店などで無い限り、お店の存在と価値を知らせるのが重要です。

    また、今やチェーン店などでもそれなりに美味しいモノは食べられるので、
    小規模飲食店は、食事以外の「付加価値」を組み合わせて勝負する必要があります。

    空間や食べ方、素材や店主のキャラなど、そのお店独自の価値を発信することで、選ばれるお店を目指すのが良いかと思います。

     

    そして、その価値を効果的に発信できるのが、ブログということになります。

    最初は何を書いていいのか分からなかったり、仕事の後に書くのが大変かもしれませんが、ある程度週間にしてしまえば、あとは慣れます。

    僕自身も最初は「よし、やるぞ!」と気合いを入れてテンションを上げないと書けませんでしたが、続けていくと、今やメールを書くようなノリで書くこともできるようになりました。

    発信を続けていると、思わぬところから反応があったりと、楽しいことがたくさんありますので、ぜひやってみるのをオススメします。

  • 飲食店が+αの売上をつくるための「ネット通販」のはじめかた

    飲食店が+αの売上をつくるための「ネット通販」のはじめかた

    こんにちは、タキです。
    渋谷で飲食店を経営しながら、WEB制作事業もやっています。

    飲食店の売上というのは、どうしても波がありますよね。

    お店のスタイルによって、季節、時間、場所、商材など、いろいろな要素があるので、一概に解決策はこれ!と言えないのですが、
    最近ではお店は今のまま営業しながら、ネット通販を始めるお店が増えています。

    オンライン通販は、通常営業に+αで売上を作ろうとしたときにとても効率がよく、オススメです。

    例えば、通常営業に+αで売上を作る方法を考えたときに、「ランチ営業」や「場所貸し」などの手段もあるかと思いますが、どれも営業時間外に人がいないといけないので、思った以上にお店やスタッフへの負担が大きかったりします。
    そしてその割に、利益率はそこまで高くないです。

    それならば、お店はこれまでどおり営業しながら、インターネット上で通販をして、店舗から発送すれば効率もいいのではないか、という考えから、通販にたどり着くわけです。

    今回は、飲食店が通常営業に+αして売上をつくるための、ネット通販のはじめかたについて紹介します。

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    通販開始のために準備するものをまとめます

    飲食店が自分の店舗で通販を始めるために必要なものは、主に下記です。

    • 商品
    • 通販用の設備
    • 食品表示ラベル
    • 食べ方などの説明書
    • 納品書
    • 梱包用ダンボール
    • 送り状
    • 販売サイト(ショッピングカート)
    • その他

    ちなみに今回は「通常営業+αの売上をつくる」というのが目的なので、工場などに発注して大量生産するようなガチ通販は含めないものとします。

    説明していきます。

    商品

    まず、何をおいても商品がないと始まりません。

    基本的にはお店で扱っている商品をパッケージして売るのが効率が良いかと思います。

    鍋屋さんならば食材と出汁をパックした鍋セットや、ビストロなどであれば自家製のハムなども良いでしょう。

    個人的には、汁物だとある程度質の高い真空パック機が必要だったり、万一こぼれたときのリスクもあるので、なるべく固形物がオススメです。

    これを真空パックして送ることになります。

    パッケージの仕方

    食材などを真空パックする機械が通販などで買えますので、これを購入します。
    値段と機能はピンキリですが、それほど大規模にやらなければ、まずは家庭用のものでも全然大丈夫です。

    ただ、先にも書きましたが、汁物をうまく真空パックする場合などは、プロ仕様のものを使ったほうが良いです。

    ざっくりですが、家庭用だと1〜3万円程度、プロ仕様だと10万円〜30万円くらいのものが多いです。

    通販用の設備

    市区町村によっては、通販専用の設備が必要な場合があります。
    つまり飲食店用と通販用でキッチン設備を分ける必要があるということです。

    もしこうなると、そもそも+αの売上のためとしてはなかなかハードルが高いのですが、同じ店内に場所を設ければ大丈夫な場合もありますので、先に所轄の保健所に確認しておいた方が良いかと思います。

    もし同じ店内でも大丈夫そうであれば、保健所チェックの際に、厨房機器含め「これは通販専用です」と分かりやすく説明ができた方が良いかと思います。

    飲食店をやっていると、保健所と聞くとドキッとするかもしれませんが、商品によっても違いがありますし、意外とやさしく教えてくれるので、まずは相談してみるとよいかと思います。

    ちなみに、食肉やお酒のように、別途免許を取る必要がある場合もありますが、梱包状態や売り方でも変わってきますので、これもまずは確認しておくのがとよいかと思います。

    商品表示ラベル

    通販の商品には原材料や賞味期限、製造元などの情報を記載することが法律で義務づけられています。 ラベルについては下記のようなネット印刷業者で発注することができます。
    ・通販グラフィック

    食べ方などの説明書

    意外と忘れがちなのですが、食材だけがドンと送られてきても、お客さんは戸惑ってしまうので、食べ方などの説明書を入れておく必要があります。

    調理法(開けるタイミングや暖め方など)、盛り付け方、食べ方など、実店舗のように説明ができないので、なるべく丁寧にまとめておけると、印象も良いです。

    納品書

    仕入れ業者さんが持ってくるようないわゆる納品書です。
    何がどれだけ入っているかなど、間違いが無いか記載しておきます。

    梱包用ダンボール

    必ずしもダンボールでなくても大丈夫ですが、梱包はしっかりやったほうが安全かつ、信頼にもつながります。
    ネットで注文できて、白いダンボールや、お店のロゴを入れてくれる業者もありますので、オススメです。

    最初にお客様が手に取るものなので、ここをしっかり準備しておくと、より満足度にもつながりますし、単価も上げやすいかと思います。

    ダンボール業者

    オーダーダンボール
    https://www.bestcarton.jp/print/

    ダンボールワン
    https://www.notosiki.co.jp/

    送り状

    宅配便の送り状です。
    基本的に発送する時は、電話をすれば宅配業者さんがお店まで集荷に来てくれます。

    その時にもらってもいいのですが、あらかじめまとめてもらっておいて、送り状を貼るところまで先にやっておけば、店舗での発送もスムーズです。

    販売サイト(ショッピングカート)

    商品と発送イメージの目処がついたら、あとは窓口となるサイトの準備です。

    昔は自前で制作会社に作ってもらっていましたが、いまは無料ですぐに立ち上げられるサービスがあります。

    よほど軌道に乗って、本格的に通販事業に乗り出すのでなければ、まずは無料サービスで充分かと思います。

    意外と手間のかかる決済機能も最初から付いているので、大きなリスクを取ることなく始められるかと思います。

    ちなみに有料のショップ制作サービスもあります。

    無料があるのに何故?と思うかもしれませんが、無料サービスのデメリットとして、月額費用がかからない代わりに、売上ごとに「販売手数料」がかかったたり、決済手数料が高いという点があります。

    そのため、それなりに売上が大きくなってくると、この手数料の負担も大きくなってくるので、ある瞬間から有料サービス(例:月額制・販売手数料なし)のほうが、売上の手残りが多くなったりするのです。

    ということで、ある程度運用してみて、これはいけそうだとなったタイミングで、実際にかかっている手数料を確認するのがよいかと思います。

    無料のショップ制作サービス

    BASE
    無料カートで僕が一番オススメなのはこのbaseです。
    無料とは思えないほど多機能で、決済方法もクレジットカードだけでなく、コンビニやキャリア決済なども可能です。
    かかる費用としては、売れた分に対する手数料が商品ごとに6%ずつかかります。
    ただ、売上から天引きされる形なので、持ち出しなどのリスクにはならないかと思います。

    STORES.jp
    こちらも無料で簡単に始められるサービスですが、無料プランだと商品登録数が5点までとなっています。
    また、独自ドメイン(URL)が付けられなかったりギフト対応機能がなかったりと少し制限がありますが、手数料が5%とbaseより1%ほど安いので、その部分で優位です。

    YAHOOショッピング
    yahooが提供しているショッピングカートです。
    多少設定や準備が手間なところもありますが、ショップがyahooのショッピング検索でヒットしてくれるのはとても大きいメリットかと思います。

    有料のショップ制作サービス

    カラーミーショップ
    まず販売手数料はいくら売ってもゼロ円
    有料なだけあってw、htmlを編集して自由にサイトの造りを変えられたり、SNS・ブログ連携など販促に役立つ機能も豊富です。
    有料サービスといいつつ、月額は834円〜使えて販売手数料はゼロなので、売れ行きによっては無料カートサービスよりも安く済んでしまうこともあります。
    今後ネット通販での売上をしっかり作っていく方針であれば、売れば売るほど儲かる仕組みなのでオススメです。

    Square オンラインチェックアウト
    もともと店舗向けのposレジやクレジットカード決済をカンタンに導入できるサービスでしたが、オンラインでの決済が可能になりました。
    メリットとしては、管理画面から決済用リンクを発行するタイプなので、SNS・ブログ・ウェブサイトなど、どこにでも設置できるということ。
    極端な話、お店のtwitterなどで商品を紹介して決済リンクから購入してもらう、なんてこともできてしまいます。
    あと、定期決済もできるので「今月のお総菜セット」的な商品を作って、毎月自動で決済してもらうことも可能です。

    このように、まずは無料のサービスで販売してみて、いけそうだったら、楽天のような有料ショッピングモールに出してみたり、自前でサイトをつくって販売手数料をゼロにするなど、進化させていくのが良いかと思います。

    その他

    晴れて商品が売れた場合、それは購入してくれたお客さんと繋がるチャンスでもあります。
    実店舗のように、接客や会話で繋がることができないので、一緒にショップカードやお店の宣伝になるチラシ、別の商品のお知らせなども入れておくと良いかと思います。
    実店舗と同じでリピート購入を狙っていくと、より効果的です。

  • お客さんにリピーター・常連になってもらうための方法5つ

    お客さんにリピーター・常連になってもらうための方法5つ

    こんにちは、タキです。
    2012年に渋谷で飲食店を立ち上げ、運営しています。

    飲食店をやっていて嬉しいことのひとつに、リピーターさんの存在があります。

    最初は全くの見ず知らずの人が、お店を気に入ってまた来てくれたりすると、とても嬉しいですよね。
    まさに飲食店経営の醍醐味のひとつだと思います。

    また、新規のお客様を開拓し続けるよりも、既存のお客様に何度もリピートしてもらうほうが、ハードルは低く先にも繋がるので、メリットは大きいと言われています。

    今回は、一度来てくれたお客様に二度、三度と通ってもらうための手段をご紹介したいと思います。

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    名前で呼ぶ

    とてもシンプルですが、ものすごく簡単で、効果も高いです。
    お客さんにとって、自分を覚えてもらっている、ということは気分のいいものです。(もちろん、そういうのが嫌な人もいますが)

    お店のスタンスや混雑状況によっては、なかなか名前を聞くのはハードルが高い場合もありますが、
    例えば、何度か来てくれている人には名刺を渡したりすれば、逆に名刺をもらえることもありますし、それによって名前やどんな人かもわかり、会話も生まれ、またつながりが生まれていきます。

    とにかく、大勢のうちの一人、ではなく、
    「特別な一人のお客様」として、接することで信頼が生まれ、満足度も上がります。

    そうして親しくなれば、あとはその関係を深めていくだけです。

    店の電話に名前と説明を登録しておく

    親しくなれそうなお客様だと思ったら、もらった名刺や、予約の際にもらった電話番号を店の電話に登録しましょう。
    そして自分が出る場合は、「○○さんこんにちは」と名前を呼んで出ると、効果が高いです。

    実際僕の店でも、これで驚きながらも喜ぶ方が多いですし、次回以降も電話をかけるハードルが下がるようです。

    一例ですが、もともとはオーナーである僕の別仕事のクライアントで、いつもは僕宛に店の予約をしてくれていたお客様がいるのですが、そうして電話で名前を覚えてもらったのを知ってからは、「お店に直接連絡してみるねー」と、気軽に連絡をとってくれるようになりました。

    僕のお客さんが、お店のお客さんになった瞬間で、それ以降も僕の知らないうちに、お店を使っていただいているようです。

    お見送りの時に、軽い会話をする

    ハードルが高いと思うかもしれませんが、何気ない世間話がより人としてのつながりを強化してくれます。

    食事中は何気なく過ごされた後でも、最後の印象で大きく好感度が上がることもあります。

    もちろん丁寧なお礼やあいさつは大事ですが、ひとつ、砕けた話をしておくと、より印象に残りやすいです。

    使い方の例をいくつか挙げておきます。

    ・始めてのお客様であれば、どこでお店を知ったのかを聞いてみる。

    ・風や雨、気温などを伝え、注意を促す
     (例:まだけっこう雨降ってますので、帰りお気を付けくださいね)

    ・あるメニューについて感想を聞いてみる。その際、聞いた理由を沿える
     例:「お召し上がりのステーキどうでした?」と聞く
      → たいがい「美味しかったです」となるので、「今月から取り入れたお肉なので、気になって聞いてみました笑」と理由を伝える)

    3つめなどは、お見送りなどの時に時間があれば使えるかと思います。

    とはいえ、どれもあまりお客様の負担にならないよう、状況を見て使うことが大切です。

    限定メンバーカードをつくる

    メンバーズカードといっても、スタンプを集めて割り引きをするような、いわゆるポイントカードではありません。

    ある一定以上の回数来てくれた人や、特定の人のご紹介で来てくれた人限定の、VIPカードのようなものです。

    特典は10%割引でも○○円OFFでもいいと思いますが、とにかくそのカードは「選ばれた人にしか渡されない」と知ってもらい、自分はその選ばれた人なのだと、認識してもらうことが重要です。

    良い意味で”特別扱い”をすることによって、大事な宴会で使ってもらえたり、友達や彼女を連れてきてくれたりもします。

    また、顔を知らないアルバイトスタッフさんにも、この人はVIPだと認知してもらえる意味でも役立ちます。

    個人でつながる

    これはお店のスタンスやスタッフのパーソナリティにもよると思いますので、できるできないがあると思いますが、これも効果は高いです。

    何度かリピートしてくれたお客様であれば、お店のfacebookやlineアカウントがある場合でも、あえて店長が個人のアカウントでつながるのもひとつです。

    当然距離は縮まりますし、お客様がお店に行くハードルも下がったりします。(繰り返しますが、これも人により好き嫌いあります)

    また、facebookやLINEでつながっていれば、会社勤めの人など電話ではなく、チャットで予約できたりするので、使い勝手も良くなって喜ばれます。
    (ランチをやっていないお店だと、意外と昼間は電話が繋がらなくて困ったりすることがあったりします。)

    まとめ

    リピーター・常連さんになってもらうための方法を紹介しました。

    どれも結局はお客さんと人としてつながり、距離を縮めるということに尽きるのですが、注意点としては、慣れるまではあまりプライベートに関わることには触れないことです。

    先にも書きましたが、あまり深い話をしたくない人や状況の人ももちろんいます。

    よほど親しくなって、人間同士の関係ができるまでは、まさに、「当たり障りない」というところを突いて、少し+αで良い印象を付けておく、くらいが良いかと思います。

    人との距離感というのは、それだけでいくつも記事が書けるほど難しいですが、これはある程度慣れで解決できます。

    最初のうちはある程度は失敗を恐れず、やってみるのがオススメです。

    このブログでも、今後そういったコミュニケーションについても取り上げていきたいと思います。

  • 飲食店の空き時間利用「場所貸し」のやり方

    飲食店の空き時間利用「場所貸し」のやり方

    こんにちは、タキです。
    2012年に素人ばかりでゼロから飲食店を立ち上げ、運営しています。

    自分で飲食店を経営していると、どうしても空き時間が気になったりします。

    僕のように居酒屋形態だと特に、17:30-25:00以外の時間は売上を生まないわけなので、無駄に家賃を払っていることになります。

    とはいえ、僕らのような小さなお店で、空き時間を埋めるための手段として、ランチ営業を始めたりするともう大変。

    単価安いわ、スタッフは病むわ、そもそも居酒屋の客層と違うので宣伝効果もないわで、負担ばかり増えて、売上は伸びません。

    もちろん、しっかりとランチ営業で売上を出すための戦略を立てて、人やオペレーションもしっかり作って、真剣に売上を狙いに行くのであれば別ですが、空いているから何となく開けよう、というのはオススメしません。

    じゃあどうするか、となったときに、最近よく聞くのが店舗の「場所貸し」です。

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    実はけっこうある場所貸しサービス

    場所貸しをしたい、となっても、借りたい人はそうそういません。
    そんなときに役立つのが、場所貸しのマッチングサービスです。

    ネットの普及により、飲食店が使える場所貸し用のサービスが意外とあります。
    主に場所を貸したい人と、場所を借りたい人をマッチングする仕組みがほとんどです。
    いくつかご紹介します。

    ・東京ロケーションボックス

    http://www.locationbox.metro.tokyo.jp/

    主にロケ先を探すテレビなどの制作者向けの、場所探しサービスです。
    撮影用途がメインですが、東京都が運営するサービスで安心感があります。
    飲食店やテナントが登録しており、時間や費用など、比較的自由なフォーマットで登録ができます。
    掲載・利用ともに無料です。

    ・スペースマーケット

    https://www.spacemarket.com/

    場所を貸したい人と、借りたい人のマッチングサービス大手です。
    飲食店以外にもお寺やオフィスなど色々な場所が登録されていて、撮影以外にも色々な目的の人が見ています。
    場所だけでなく、目的からも検索できたり、使い方や事例なども紹介されていて、借りる側も気軽に利用できるよう演出されています。
    目的検索がたくさんあるので、お店側も気づかないような、思わぬ用途での場所貸しに繋がる可能性もあります。

    お店の登録(ホスト登録)は無料。
    場所貸しが成立した後に、売上から手数料を差し引かれた金額が入金されるスタイルです。

    ・コインスペース

    https://coinspace.jp/shopowner/

    都内を中心に展開している、ワークスペースの運営サービスです。
    ここに空き時間に貸し出して、ワークスペースとして運営してもらう形になります。

    スペースはタブレットとアプリで管理され、10分単位で貸せるので、顧客を受けつけやすい印象です。
    加盟したい店舗やテナントのオーナーを募集しているので、導入コストゼロから始めることもできます。
    手数料を支払うスタイルです。

    場所貸しをするのに必要なもの

    場所貸しを考える場合、ほとんどのお店さんが、上記のようなサービスに登録することになるかと思います。
    登録自体はすぐに無料でできますが、いくつか必要なものや考えておく必要のあるものがあります。

    ・写真

    まずはこれがないと、登録しても問い合わせにつながりません。
    場所を探している人は、まずは写真を見て候補をピックアップするので、できればカメラマンにとってもらったキレイな写真があるとよいかと思います。

    ・人

    場所貸しを専門としていない飲食店の場合、場所貸しの際に誰かが待機している必要があります。
    最初問い合わせが入ったら、下見を希望する人もいるので、その対応。
    そして晴れて貸すことが決まったら、当日の入り時間にお店を開けて、撤収後にはお店を閉める必要があります。

    時間中はその場にいなくても大丈夫ですが、もしもお皿が割れたり、汚したりした場合に誰もいないと、返却時にもめる可能性があるため、
    何かあった時のために誰かがいるほうが安全です。

    ・単価

    単価を決める必要があります。
    ほとんどのお店さんが時間あたりの値段を記載しています。

    「応相談」のみで内容に応じて都度相談してくれるところもありますが、
    僕らの事例だと、ある程度予測の付く費用感は載せておかないと、問い合わせにつながりませんでした。

    そのため、費用は都度相談して決めたい場合でも、
    下記のように、参考になる目安の価格は書いておく方がよいかと思います。

    例:7,000円/時間(時間数や内容に応じて応相談)

    ・オプション

    DJ機器やモニターなどがあると、レンタルされやすくなる場合があります。
    場所貸しといえども、たくさんのお店が登録していますので、何かしら差別化や強み、借りる理由になるものがあると、問い合わせに繋がりやすいかと思います。

    場所貸しの流れ

    サービスによって若干前後がありますが、主に下記のような流れです。

    ・問い合わせ

    サイトを見た希望者から問い合わせが入ります。
    東京ロケーションボックスの場合はメールか電話、その他サービスは基本的に登録しておいたメールアドレスに連絡が入ります。

    ・下見

    基本的なやりとりをしたら、希望があれば下見に来られることがあります。
    その際に、使える機材(食器などはどこまでOKかなど)や、禁止事項、注意事項などの質問をされるかと思いますので、
    事前にお店として方針を決めておくのがよいかと思います。

    ・レンタル確定・支払い

    晴れてレンタルが決まったら、ほとんどのサービスで先に決済になります。
    いったんマッチングサービス会社に支払いがされて、そこから手数料(20%前後)が抜かれて、お店に入金されます。

    ・当日

    時間になったらお店を開けて、時間貸し開始です。
    貸している間はいなくても大丈夫だったりしますが、何かあった時に確認できる人がいないと、借り手は困ることがあったり、
    事故があった場合などの対応も考えられますので、できるだけ人を配置するのがよいかと思います。

    実際、飲食店の「場所貸し」はどうなのか

    以上、飲食店が空き時間を時間貸しする方法を紹介しました。
    僕も自分のお店をマッチングサービスに登録したり、知人のイベントで実際に場所貸しをしてみました。

    まず、うちは都心の一等地にあり、場所がよく、さらに繁華街にありながら静かなお座敷があるので、
    マッチングサービスからテレビの撮影依頼がよく舞い込んできます。

    ただ、テレビの制作会社は穴が空く訳にはいかないので、事前にいくつかの店舗に問い合わせておいて、
    直前で決定されることが多く、店側としてはやりとりと人の確保に少しバタバタします。

    ただ、単価としては僕らのお店としては悪くない金額です。
    (12坪ちょっとのちいさなお店ですが、7,000円/時間でも費用面での問題はないようです。)

    飲食店が場所貸しをするデメリット

    デメリットを挙げるとすれば、やはり当日人を配置しないといけないということです。

    当然その分の人件費がかかりますし、貸している間だけとはいえ、ある程度信頼できる人でないと任せられません。

    オーナー店長さんであれば自分が立つことになりますが、通常営業とは別でその時間を使えるかという問題もあります。

    ということで、やはり場所を貸す以上、人がいないといけない、というところをクリアできるようであれば、空き時間活用としての場所貸しは、飲食店の副収入としては悪くないかと思います。

  • 飲食店でお客さんが入りやすい看板の作り方

    飲食店でお客さんが入りやすい看板の作り方

    こんにちは、タキです。
    2012年に素人ばかりでゼロから飲食店を立ち上げ、運営しています。

     

    今回は看板のお話です。

    飲食店の集客に欠かせない看板ですが、どのくらい力を入れて作っていますか?

    僕自身も最初はお店の内装など、直接お客さんと接するところばかり優先してしまい、おざなりになっていたことがあります。

     

    当時から看板自体は出していたのですが、当店雑居ビルの上層階というのもあり、もっと早く、効果的に作るべきだったと反省しています。

    その後、開店2年目くらいでようやくしっかりとした看板に作り直したところ、それまでゼロだった飛び込み客が入ってくるようになりました。

    今では予約の入っていない日でも飛び込みのお客さんに救われたり、そこからリピーターとなり常連さんになってくれた人もいます。

     

    当たり前ですが、あなどれないどころか、入り口としてとても大切な店舗看板。

    どんな作りにすればお客さんが入りやすいのか、僕の結果がでた実体験も踏まえ、まとめてみました。

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    店名よりも何を提供しているのか、を明確に

    当初はうちの店もそうだったのですが、とにかくお店のロゴを載せたくなります。
    自分達でお店を出店した喜びもあり、店名を覚えてもらうことばかり考え、シンプルにロゴを看板中央にバシッと配置。
    一行で「○○ダイニング」とクールに説明文を配置しました。

    当たり前ですが、これではまったく来店に繋がりませんでした。

    どんな商品を提供しているのか

    上記では、「○○ダイニング」と書いてはありますが、何屋で何が食べられるのかも、どんな雰囲気なのかもわかりません。
    例えば「和牛」「日本酒」など、お店の強みになる、具体的な品名を写真付きで載せるのが良いかと思います。

    さらに、日本酒や、和牛などのビッグワードだけだと競合も多く、他のお店に埋もれてしまうので、『現地直送の神戸牛』や『厳選の新潟日本酒』など、できるだけ具体的に書くと良いです。

    どんな体験ができるのか

    これも興味を持ってもらうために必要な情報です。
    飲食店なので、もちろんどんなものが飲み食いできるのか、というのが一番ですが、当然、そこがどんな場所でどんな体験ができるのか、というのもとても重要です。

    僕の場合だと、お店が繁華街にあったので、「個室」を打ち出したところ、ゆっくり静かに話したい人や、年齢層高めの層に刺さり、入店が増えました。
    後日、接待などでリピートしてくれる人も出てきました。

    僕の場合は個室でしたが、下記のように、そのお店ならではの体験を強みとして打ち出すと、良いかと思います。

    ■体験の例
     
    ・カウンター席
    ・窓際の席から景色が見える
    ・その場で肉を切り分けてくれる
    ・大きなショーケースに日本酒がずらりと並んでいる
    ・大衆居酒屋風のレトロで活気のある店内
     
    など

    値段を載せる

    お店のジャンルなどにもよりますが、値段を載せてしまうのもひとつです。
    普通に考えて、値段の分からないお店と、値段が分かるお店、どちらに入りやすいかということです。

    どんなものが、どのくらいの値段で提供されているのか、が分かるだけでも、新規の入店に対するハードルはかなり下がります。

    値段を載せると安っぽくなってしまう、と心配する人もいますが、それはデザインや見せ方で調整できます。

    それよりも、「気になるけど、値段が分からないから今回はパス」という機会損失になる可能性も忘れてはいけません。
    全員がその場でスマホを開いて店名を入力し、グルメサイトで値段を調べてくれれば良いですが、、そんな人ばかりではありません。

    内観写真を載せる

    上層階の店舗看板で効果的なのが、内観写真です。
    内観が分かる写真をひとつでもいいのでいれておくことで、お客さんにとって、上層階の店舗への入る不安が減ります。

    「わざわざエレベーターで上って、イメージと違った」というようなことにもならないですし、内装を見せることで使用イメージも沸かせることができます。

    例えば、個室のお座敷の写真があれば、「接待で使えるな」とか、
    雰囲気のよいカウンター席の写真があれば、「デートで使えるな」と、想像をかき立てさせることができ、
    その時入らなかったとしても、覚えていてもらえる可能性が高まります。

    僕の場合、一番効果があったのが、これでした。

    デザイン以上に、視認性とメリットの認知が大切

    ここまで、お客さんが入りやすい看板の作り方を紹介してきましたが、まとめると、集客するための看板では、「お店の強み」をしっかりとお客さんに伝えることが大切、ということになります。

    看板というと、おしゃれなデザインでブランドの雰囲気を訴求するものももちろんありますが、”集客”という役割で看板を出すのであれば、入店する動機になる情報をしっかりと記載することが大切です。

    看板を自ら制作するオーナーさんはそれほどいないと思いますので、上記のようにまずは掲載する情報をしっかり決めた上で、業者さんにデザインをしてもらうと良いかと思います。

  • グルメサイト出稿、掲載料と費用対効果は実際どうなのか?

    グルメサイト出稿、掲載料と費用対効果は実際どうなのか?

    飲食店で必ず検討されるであろう集客方法のひとつが、グルメサイトへの出稿です。
    食べログ、ぐるなびをはじめ、いまやたくさんの種類のグルメサイトがありますが、仕組みや掲載方法、もちろん費用もそれぞれ。

    今回はそんなグルメサイトの紹介と、実例をもとに、実際のところ費用対効果はどうなのかというお話です。

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    色々な形式があるグルメサイト

    食べログ

    言わずと知れた日本一の飲食店口コミサイト。
    料理、接客、雰囲気など、トータルでユーザーが採点をし、それをもとに店舗に点数がつけられる方式。
    一時期、評価の”やらせ”などで、世の信頼がゆらぎかけたこともありましたが、その後一定の利用があるユーザーでないと採点が反映されないなどの対策を経て、現在も盛況です。
    食べログの点数が3.5以上のお店ばかりを巡っているユーザーもいるなど、やはりその信頼はまだまだ顕在のようです。

    基本的には口コミサイトなので、誰かがアップすれば無料で情報が掲載されます。
    もしお店側で店舗情報やオススメ写真のアップなど、店舗ページを編集したい場合には、有料になります。
    有料プランは機能に応じて、10,000円/月〜100,000円/月まで4種類あります。

    http://tabelog.com/

    ぐるなび

    グルメサイトといえば一番に名前が挙がるほどの老舗サイト。
    基本的にはディレクトリ型で、店舗が申込みをして掲載してもらう形式です。

    掲載料は10,000円/月〜ありますが、基本的プランとしては50,000円/月〜で掲載ができ、営業担当さんが毎月ミーティングに来てくれます。

    50,000円〜、とあるのは、オプションでDM配信ができたり、提携している「日経大人のレストラン」に掲載ができたりと、サービスを追加することができるためです。
    上位表示オプションなども含め、100,000円/月以上かけている店舗さんもいます。

    https://www.gnavi.co.jp/

    ホットペッパー グルメ

    こちらも申込みをして掲載してもらうタイプのグルメサイト。
    比較的年齢層が若めのユーザーが多い印象です。

    プランとしては40,000円/月くらいからありますが、カメラマンによる写真撮影が含まれており、お店ページのイメージに気を遣っている印象です。
    ただし、これはぐるなびさんなどでも同じですが、撮影した写真はグルメサイト内でしか使えない契約なので、注意が必要です。

    http://www.hotpepper.jp/

    Retty

    近年グイグイ人気を博してきている、実名制のグルメサイトretty。
    実名制でfacebookとの連携をしていたりするのが特徴です。

    グルメな上司の行ったお店一覧が見られたり、ヘビーユーザーさんのオススメが見られたりと、「人」に紐付いている情報をたどって、新しいお店に出会えるのもまた魅力の一つ。
    やはり実名制の信頼感が強みのようです。

    掲載については、現在は代理店制度を取っているようで、費用・プランは代理店ごとに異なるようです。

    https://retty.me/

    ヒトサラ

    人と皿でヒトサラ。
    料理人とお料理そのものをクローズアップしたグルメサイトです。
    株式会社USENが運営しており、こちらも申込みをして掲載するタイプ。

    子供向けレストランやレストランウェディング用途のレストランなど、特定のジャンルに特化した横展開をしているのもポイントです。

    掲載料としては今のところ10,000円/月〜60,000円/月など、いくつかあります。

    http://hitosara.com/

    ozmall

    東京・首都圏の女性をターゲットにした情報誌のWeb版。
    グルメ・ビューティ・トラベルと、グルメ以外にもいくつかカテゴリがあります。

    グルメカテゴリで特徴的なのは、各店舗ozmall限定プランを提供しているところ。
    ozmallから申込みをする場合のみ適用されるお得なプランで、新規顧客の入り口としては最適な印象です。
    会員数は2017年秋の時点で270万人とのこと。

    なお、掲載には審査があるようで、女性向けでない大衆居酒屋だったり、平均客単価が5,000円以下のお店などは掲載されません。
    それもあり、費用などはお問い合わせの後、知らされる形式です。

    http://www.ozmall.co.jp/restaurant/

    yelp

    アメリカ発のローカルビジネスのレビューサイト。
    つまり飲食店だけでなく、色々なお店が検索できるサービスです。
    現在1億人/月以上のユニークビジターがあるモンスターサイト。

    近年日本版サイトにも力を入れ始めています。
    食べログ同様に、登録自体は無料でできるので、登録がまだであれば、ぜひ登録しておきましょう。

    https://www.yelp.co.jp/

    一休.comレストラン

    高級レストランやホテルなどの予約サイト。
    飲食店予約ができる「一休.comレストラン」は高級レストランや接待向けの高級店が並びます。
    掲載料は、現在は変わっている可能性もありますが、2012年頃の時点では7,000円/月+成果報酬(申込みプラン費用の8%)でした。

    http://restaurant.ikyu.com/

    費用対効果の実例

    主要なグルメサイトを挙げてみましたが、実際費用対効果はどうなんでしょうか。
    もちろん、いくらお金をかけて露出しても、お店や料理自体の魅力が無ければ問い合わせはされませんので、一概には言えませんが、一例として実例をご紹介します。

    僕の居酒屋の場合なのですが、以下のような状況でした。

    ・ぐるなび
    月額費用:70,000円
    流入割合:全体売上の約6〜10%

    ぐるなび本体だけでなく、日経大人のレストランへの出稿を強化し、年数回のDMを使っていました。
    客単価とお問い合わせ人数からざっくり計算すると、全体売上の6〜10%がぐるなびからの流入。
    月額費用分は当然回収できていますし、毎月営業さんが来てミーティングや街の情報、他店の動向なども教えてくれるので、そういったノウハウ面も含めると、効果としてはとてもよかった印象です。

    ・食べログ
    月額費用:10,000円
    流入割合:全体売上の約2〜5%

    お店が情報を編集できる10,000円のプランを利用。
    客単価とお問い合わせ人数からざっくり計算すると、全体売上の2〜5%が食べログからの流入でした。
    最近では口コミサイトといいつつ、ネット予約などの店舗集客向けツールなどを強化したりと、店舗支援に力を入れている印象です。

    ・ホットペッパー
    月額費用:10,000円
    流入割合:全体売上の約1〜2%

    通常、プランは40,000円/月程度からなのですが、お試しプラン的なキャンペーン時に加入し、10,000円/月のプランを利用。
    それでもプロカメラマンの撮影などもしっかりやってくれて、キレイに掲載してもらえました。
    客単価とお問い合わせ人数からざっくり計算すると、全売上の1〜2%がホットペッパーから。
    ということで、食べログ、ぐるなびに比べると、うちのお店の主要客層(30〜40代男性)の場合は苦戦しています。

    お店の客層に合ったグルメサイトを選ぶ

     

    以上グルメサイト紹介と実例をご紹介しましたが、当然サイトによって押し出すポイントがちがうので、見ている客層も違います。
    若者向けのお店であればホットペッパーに積極的に力を入れている店舗さんもありますし、ホテルディナーなどはozmallが強い印象もあります。

    申込みを検討しているグルメサイトがあれば、その強みと特徴、そして各サイト必ず持っている媒体資料をしっかり確認することが大切です。

    ※写真はイメージです
    ※各サイト情報は2017年11月時点でのデータです

  • 飲食店は差別化が命。珍しいジャンルやメニューに特化した「専門店」レストラン一覧

    飲食店は差別化が命。珍しいジャンルやメニューに特化した「専門店」レストラン一覧

    こんにちは、タキです。
    2012年に素人ばかりでゼロから飲食店を立ち上げ、運営しています。

    このブログでも書きましたが、数ある飲食店の中でお客様に選んでもらうには、「差別化」が必要です。
    ≫小さなお店が生き残るには?飲食店に欠かせない「差別化」

    強みを明確にし、他のお店との差別化をし、わざわざ来てもらうお店になることが重要ですが、
    特に小規模店舗の場合、大きな店舗にたくさんのメニューを揃え、幅広い層の顧客をカバーしていく、というのは物理的にも無理があるでしょう。

    そんな差別化のひとつの戦略として、ジャンルやメニューを絞り、特化する、という手法があります。

    成功している飲食店の中には、ほぼ単一のメニューや素材に特化することで、逆に大きく伸びているお店がいくつもあります。
    どこの街にもそば屋さんがあるように、特化して専門店化することで、それを食べたい人が「わざわざ」やってくるお店にすることができるのです。

    今回は、特にそばやカレーなどではなく、珍しいジャンル、メニューに特化した飲食店をご紹介します。

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    スープ専門店「スープストック東京」

    カレーやそばなど、メジャーなジャンル以外で、特化型の飲食店と言えば、筆者が一番に思いつくのはこのスープストック東京。
    じっくりと煮込まれたスープが並ぶ店舗はカフェのように気軽に入れるスタイル。
    ビスクやボルシチのような食べる洋風スープから、和風のものまで、常時様々なスープが並びます。
    カレーやバゲットとのセットもあり、軽くでもガッツリでもいける”ちょうどよい”お店。

    http://www.soup-stock-tokyo.com/2018newyear/

    ポテトサラダ専門店「ポテトクリーム」

    東京自由が丘のポテトサラダ専門店。
    スタンスとしては「デリカテッセン(お総菜や)」だそうですが、もちろんイートインもできます。
    トマトやチーズなど色々な味付けのポテトサラダには、野菜もたっぷり。
    バゲットと合わせることもでき、ポテトサラダといえども、それ単体でも楽しめそうです。

    https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13164350/

    唐揚げ専門店 「がブリチキン。」

    ここ最近、急速に都内で見かけることが多くなった名古屋発祥の唐揚げ専門店「がブリチキン。」。
    バルっぽく明るい装飾が目を引く店舗では、タルタルやカレー、塩ネギ、おろしポン酢など、バリエーション豊かな味付けで唐揚げを楽しめます。
    モモや手羽先など部位も選べて、テイクアウトも可能。
    やはり唐揚げはテンション上がりますね。

    http://gabuchiki.com/

    チーズ専門店「SHIBUYA CHEESE STAND」

    「街に出来たてのチーズを」をコンセプトに、店内で毎日フレッシュチーズを手作りしている「SHIBUYA CHEESE STAND」。
    店内でできたてのチーズを楽しめるのはもちろん、チーズの製造場がガラス張りでよく見えるようになっており、チーズを楽しむにはぴったりのお店です。
    メニューとしてはサンドやパニーニのほか、ピッツァなど、チーズそのものをしっかり楽しめるラインナップになっています。
    もちろんモッツァレラチーズをそのまま楽しめるようなメニューも。

    http://cheese-stand.com/

    フライドポテト専門店「AND THE FRIET」

    ありそうでなかったフライドポテトの専門店。
    8種類のカットと10種類のディップを選んで注文するスタイル。
    ソルトも5種類程度あり、組み合わせ次第でかなりのバリエーションが楽しめます。
    その他メニューはビールやソフトドリンクのみで、完全にフライドポテトに特化しています。

    http://andthefriet.com/

    うに専門店「うに屋のあまごころ」

    日本の食文化として「うに」を使った料理を専門で扱っている「うに屋のあまごころ」。
    板うにやうに丼などメジャーなメニューはもちろんのこと、うにのオムライスやぶりと合わせたホイル焼き、いかうになどの食事も提供されています。
    ランチもやっていますが、日本酒やワインなどお酒が豊富なので、やはり夜に訪れたいお店かもしれません。

    http://uniya.info/

    おだし専門店 「日本橋だし場」

    「つゆの素」でおなじみ”にんべん”が出店しているお出汁の専門店。
    プレーンなものからトマトやクリーム仕立てなどのかつお節だしが、カップで100円から楽しめます。
    おつまみ(?)に卵焼きやぬれおかきなど、お出汁に関連した食べ物も提供されていて、まさにお出汁一色のお店です。
    季節限定でお粥やおでんなどが登場したりと、さすがはつゆ・だしの老舗メーカー、というところでしょうか。

    https://www.ninben.co.jp/honten/dashiba/

    ※写真はイメージです

  • 雑居ビルの飲食店で、ご近所さんと仲良くしてよかった4つのこと

    雑居ビルの飲食店で、ご近所さんと仲良くしてよかった4つのこと

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    飲食店の場合、雑居ビルの物件について、あまりいい印象がない方もいるかもしれません。
    看板の出し方に決まりが多い、道に看板を出せない、一見さんが入りづらい、開放感がない、同じビルに変なお店が入らないだろうか・・・などなど。

    そんな雑居ビル店舗ですが、意外といいこともありまして、その一つがご近所さんの存在です。

    同じビルの店舗さんはライバルでもありますが、仲間でもあります。
    場合によってはお客さんでもあるかもしれません。

    今回は、そんな雑居ビルの飲食店舗で「ご近所さんと仲良くしてよかったこと」をご紹介します。

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    情報交換ができる

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    雑居ビルだけではないですが、まずはこれ。
    同じビルということで、より話をしやすいのもあり、近隣エリアの動向や、街のできごと、近頃の売上の推移など、街や人の流れについての情報を共有することができます。
    特にお客さんの流れや街の動きなどが売上に影響してくる飲食店の場合、こういった情報はとくに大切かと思います。

    また、もしご近所さんのお店に行くことがあれば、同じビル内の物件で、他の店舗はどんな使い方をしているのか、
    便利な設備や、使えなかった設備はあるかなど、備品や使い勝手など情報交換をして、より効果を高めていくこともできます。

    お客の流れができる

    これは業態が違う店舗同士で成り立つ話ですが、お互いにお客さんを優遇し合うこともできます。
    例えば居酒屋とバーであれば、使うシーンも時間帯も違うことが多いですから、ライバルというよりも、うまく順番にお客さんを流せると理想的。
    実際に居酒屋さんで、2件目に行けるようなバーを聞かれたり、1階の雑貨店はどうなの?といった話になったりすることもよくあります。

    逆に、バーのお客さんが食事をしたい場合もありますから、その場合は、同じビルにいる居酒屋さんはチャンスです。

    そういった意味では、ビルの外だけでなく、フロア内の看板や装飾も重要ですね。

    出前・従食のニーズがある

    上記と通じる部分もありますが、同じビルに飲食店ではない店舗さんが入っている場合、そこのスタッフさんがお客さんになってくれることが多々あります。
    店舗スタッフさんとなると毎日のことですから、ニーズさえマッチすれば、継続して来店してくれる可能性が高いです。

    また、出前というニーズもあります。
    バーなどに多いですが、食事をしたいお客さん向けに、同じビルの飲食店から出前を取っている店舗もそれなりにあります。

    お店によってはメニューを置いてくれるところもあるので、これもメリットですね。
    また出前専用で、そのお店のニーズに合わせて一緒にメニューを考えてもいいかもしれません。

    スタッフのコミュニケーション相手ができる

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    これも意外に大きな効果です。
    店舗も大小にかかわらず、自分の仕事場以外に顔を合わせる相手がいるというのは、スタッフさんにとってメリットにもなります。
    (もちろんデメリットもありますが)

    例えば、店長+アルバイトで回しているような小さなお店だと、店長も相談相手がいません。
    内容にも寄りますが、アルバイトさんに相談する訳にもいきませんし、そんなときちょうどよい距離感の同業者店長が近くにいたりすると、大きいのではないでしょうか。
    実際に営業後などにお互いの店に行き来をしている人も多いようです。

     

    以上、今回は雑居ビルでのご近所さんと仲良くするメリットをご紹介しました。

    今回は雑居ビル内での話になりましたが、当然、もっとエリアを広げて、となりのお店や向かいのお店、ひいては街のお店さんたち、というように横つながりを増やしていくことはたくさんのメリットがあります。

    ぜひ現場スタッフさんも「営業で疲れているのに仕事以外で人に会いたくない」などと言わず、積極的につながりを作っていくのが理想的ですね。

  • 物件の原状回復費用、削減どころか回避できた話

    物件の原状回復費用、削減どころか回避できた話

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    飲食店に限った話ではないですが、事務所、店舗などを解約する際に、物件や契約によっては「原状回復義務」というものがあります。
    ざっくり言うと、読んで字のごとくですが「借りたときの状態に戻して引き渡す義務」です。

    飲食店の場合の、原状回復費用の相場はざっと2〜5万円/坪程度と言われています。
    例えば12坪程度の物件であれば、24〜60万円程度かかってくることになりますが、これはなかなかの大きな出費。

    これから開店での改装ならいいのですが、例えば閉店や移転で退去する場合、売上にも繋がらず、単なる出費でしかないのでとても悲しいですね。

    ただ、中には改装していたにも関わらず、原状回復をしなくてよくなったという事例もあります。

    今回は店舗ではなくオフィス物件での事例ですが、そんな原状回復を回避できた事例をご紹介します。

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    物件は古いマンションオフィス

    筆者は別事業でウェブ集客支援の会社をやっているのですが、その事務所を借りようとオフィス物件を探していました。
    といっても2〜3人でやっている小さな会社なので、オフィスビルなどではなく、マンションオフィスでもいいかなくらいのノリでした。

    そんな中見つけたのが、渋谷からほど近い、1階のマンション物件。
    1階と言っても坂がそばにあるので、場所によっては半地下です。
    築30年以上経っており、場所のわりに割安だったので、即決になりました。

    原状回復できる範囲で改装

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    間取りは10畳程度のワンルーム+トイレとキッチン。
    古いだけあって、お世辞にもキレイとは言えません。
    会社ではデザイン業務も行っていたため、そのまま使うのも見栄え的によくないと、改装を決定。

    内容としては、ワンルームのスペースに、トイレとキッチン部分を区切る壁とドアをつくり、床を板張りにしてもらいました。
    その他サッシ周りなども床に合わせて装飾してもらい、それなりにおしゃれな内観になりました。

    そして、これなら費用はかかっても、壁とドア、床をはがせば元通り原状回復も可能です。

    移転のため退去が決まる

    その後数年して、事業の都合で引っ越しをすることになりました。
    ここで原状回復義務の話になります。

    本来であれば自分たちで作ってもらった壁とドアを壊し、床板をはがして元どおりのワンルームにする必要があります。

    ただ、たまたまですが、このときちょうど会社も変革期で、そこまでお金がありませんでした。
    さてどうしよう、引っ越し費用もかかるし、新しい事務所の入居費用もバカにならない。

    でも改装はしたけど、明らかに前よりもキレイになっている。

    よし、一度、オーナーさんに相談してみよう!となり、訳を話してみました。

    リノベーションのような効果

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    ダメ元で話をしたオーナーさんへの相談ですが、中を見てもらうと、意外とすんなりOK。
    確かに元の部屋よりも価値が上がっているので、このままでいいということになりました。
    (改装の内容も単なる装飾ではなくて、ワンルームを1Kにして間取り自体の価値も上がっていたので、良かったのかも知れません。)

    いやはや、そのときは本当に助かりました。

    改装で価値が上がったということで、リノベーションしたような効果がでたということですね。

    次の入居者は店舗

    後日、久しぶりにその物件の前を通ってみました。
    すると、入り口に大きな看板があります。入居者が決まったのでしょう。
    よく見ると何かのショップのようです。

    家賃についてはどう変わったのかはわかりませんが、元々居住用のワンルームマンションだった物件に、店舗テナントが入る。
    おそらく保証金や敷金・手数料なども一般居住用よりは多く入ることでしょう。

    こうして、オーナーさんにも若干のメリットになったこともあり、原状回復なしで、めでたしめでたしとなりました。

    もちろん物件やオーナーさん、管理会社さんにもよりますので、絶対ではありませんが、このように内装をいじったことで、逆に価値が上がっているパターンもあります。

    費用をかけて原状回復工事をする前に、一度相談してみるだけでも損はないのではないでしょうか。

    ※写真はイメージです

  • 飲食店をオープンするときに、実は買わなくてもよいもの

    飲食店をオープンするときに、実は買わなくてもよいもの

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    晴れて飲食店をオープンすることになると、ワクワクはもちろんですが、思った以上に細々とお金がかかるなぁという感想を持つことになるかもしれません。

    初期費用というと、まずは内装や看板、メニューブックなどに目が行きがちですが、
    お皿やグラス、事務用品、備品、広告費など、思っていた以上に細々と費用がかかるのは、出店経験がある方はよくご存じでしょう。

     

    しかし、やり方によっては買わなくてもいいものもあります。
    もちろん全てオリジナルで、理想のお店でスタートできれば言うことありませんが、
    運営していくうちに、順次そろえて整えていっても、実は遅くありません。

    逆に、運営してからあーしたいこうしたい、が出てくることも多いので、
    実はその方が効率が良い、という見方もあります。

    そこで今回は、飲食店出店初期にコストを抑えるために、とりえあずは買わなくてもそろえることができるものをご紹介します。

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    グラス・ジョッキ

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    飲食店の形態にもよりますが、ビールを扱うお店の場合、サ○トリーやア○ヒなどのビールメーカーに連絡を取ることになるかと思います。
    たいていの場合、いずれかのメーカーさんと契約をして、卸売りをしてもらうことになるかと思いますが、
    その際に、グラスやジョッキはもらえることがほとんどです。

    もちろん各メーカーやブランドのロゴは入っているものになりますが、もしロゴが無いものを買うとなると、
    モノにもよりますが、一つ数500円以上はかかります。
    これを40個、50個とそろえるとなると、それなりの出費。

     

    その点メーカーさんの提供であれば、色々なサイズのものもありますし、最初のうちはニーズを計る意味でもそっちの方が効率的。

    最終的にこだわりのグラスをそろえるにしても、当初はもっと別のところに予算を投下するほうがよいかもしれません。

    ビアサーバー

    実はビアサーバーをもらったという話もよくあります。
    店舗の規模や想定される取引量などにもよるかと思いますが、メーカーさんは継続取引ができるほうがはるかに意味があるので、
    開店祝いなどで、ビアサーバーを提供してくれることもあったりします。

    ピンキリですが、ビアサーバーは普通に買うとひとつ数万円からするので、これは大きいですね。

    ただ、もちろんそのビールメーカーさんとお取引があるという前提です。

    メニューブック

    これもビールメーカーさんが作ってくれることがあります。
    ほとんどの場合、既存のデザインテンプレートから選ぶスタイルで、完全オリジナルデザインは難しいですが、
    居酒屋さんなどであれば、飲み放題メニューや、宴会用メニューだけでも作ってもらえば、かなり費用をカットすることができるでしょう。

    例えば、比較的大衆系の居酒屋さんに多い印象ですが、
    1枚ペラで、ラミネート加工された飲み放題メニューなどを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

    スピーカー・音楽機器

    意外と見落としがちなのが、店内のBGM。
    コンポをつないで、自分のipodを持ってきてつなげる、というのはご存じの通り違法です。
    発覚して、莫大な著作権料を取られたという話もあります。

     

    それらの問題を解決してくれるサービスに、有線放送
    があります。

    契約チャンネル数にもよりますが、月々4,000円少々で機器がレンタルできますし、もちろん著作権の問題もクリアになります。
    当然ですが、受信機器(外部入力端子ありのものが多い)やスピーカーも含まれていることが多いので、オーディオ機器については購入の心配がなくなります。

    ということで、音響機器については個人的には有線放送の導入
    がおすすめです。

    観葉植物

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    晴れてお店をオープンする、となった時には、知人や仕事関係の人に告知をすることがほとんどだと思います。
    オープン当初はお客さんもいませんので、来てくれるだけでもありがたいのですが、
    たまにお祝いを送ってくれる方がいたりします。

     

    そんな時に相手にも負担をかけず、お店としてもうれしいのが観葉植物です。

    小さなモノであれば、数千円からありますし、
    150cm〜180cmくらいの背丈のものでも、種類によっては1万円以内で買えたりもします。
    ネットなどで選べる業者さんがほとんどなので、送る側も選定しやすいので、おすすめです。

    お祝い何がいい?と聞かれたら、観葉植物、おすすめです。

  • スタッフ不足で店を開けられない・・・そんな時はこんな解決策も

    スタッフ不足で店を開けられない・・・そんな時はこんな解決策も

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    どこの業界も人材不足まっただ中な今日。
    特に飲食業界は、昔から人が足りない問題が耐えません。

    大手チェーンなどであれば、最近は飲食店向けの人材派遣サービスも増えていますし、
    費用は割高ですが、それなりに人材をそろえることは可能です。

    ただ、個人店や小規模店舗となると話は別。
    そもそも切り詰めてやっている中で、人材にだけそんなに費用をかけられないですし、
    小さなお店ならではのお客様との距離もあるので、単発で外部のスタッフを入れるのもちょっと心配・・・

    地方になるとさらに深刻で、僕の知っている例でも、
    人がいなくて昼間しか営業できなくなってしまったラーメン屋さんがあったりもします。

     

    ただ、逆にそんな状況をうまく工夫して乗り切っている小規模店舗さんもあります。

    今回はそんなとある店舗さんの事例をご紹介します。

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    深刻な人材不足

    いくつか飲食店を経営されている知人のオーナーさん。
    若手のやる気を引き出してどんどん店を任せ、小規模ながら都心で数店舗の居酒屋やバーを経営されています。

    そのうちの1店舗に、新宿のハワイアンテイストのラウンジがありました。

     

    店長さんを筆頭に常に3名程度のスタッフでシフトを組んでいましたが、
    諸事情によりバイトさんが同じタイミングで退職、店長だけになってしまいました。

    急ぎ募集をかけても、なかなかいい人材の応募が無い。
    20席弱くらいの小規模店舗なので、お客さんとの距離が近く、会話などが発生することもあり、誰でもいいわけではない。

    さて、いよいよどうしようとなったときに、こんなアイデアで切り抜けることができました。

    人が足りないなら、何を提供できるか

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    上記のとおり、人は足りないが、
    ではもしこのお店に来てくれる人がいれば、何を提供できるかを考えました。

    店長一人では、料理とドリンクを納得のいく時間で納得のいくクオリティで提供するのは無理があります。
    それなら、飲食店とはいえ、食事・飲み物の他に「このお店が提供できる価値は何か」ということを考えます。

     

    どんどん挙げていくと、以下のような内容が出てきました。

    ・ハワイアンテイストを感じられる空間
    ・いい意味で小規模、アットホームで一体感のある空間
    ・大きすぎず、一人二人でも仕事がまわせるキッチン
    ・新宿の繁華街から徒歩数分の立地
    ・繁華街のビル内店舗なので、ある程度騒いでもOK

     

    主に、空間・場所、という面での価値がちらほら。

    これをもとに、次の展開を考えたのです。

    「貸しスペース」という発想転換

    そもそも現状では、食事・ドリンクで人を集めることができません。
    ならば先に挙げたような「場所」の価値を最大限に使える形とは何か。

    それは「持ち込みOKの貸しスペース」でした。

     

    まわりは繁華街なので、食事や飲み会をしている人が多いです。
    そんな人たちの2次会需要を狙って、”ハワイアンテイストが感じられる場所”を価値として提供する方向に切り替えたのです。

    二次会では少しゆったりと話をしたいというニーズもありますし、
    若者たちは、「この後、誰々の家行って飲もうぜ」的なノリもあったりします。
    やはり1次会よりもゆっくりしたい、または親密に飲みたい、というニーズですね。

    さらに、二軒目もまた居酒屋へ行くとなるとお金もかかります。
    家飲みの需要があるのも理解できます。

     

    そこで「持ち込みOK」「アットホーム」「貸切の専用スペース」という価値をうたって
    貸しスペースとして再告知を行ったところ、やはり問い合わせが入り始めました。

    人がいないなりのやり方

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    貸しスペースなので、基本的には食事・ドリンクは持ち込み形式で、自分たちで場所を使って楽しむ形式。
    食事がメインの目的では無いので、提供が遅れたりしてサービスとして破綻することもありません。

    必要があれば店長がドリンクや軽食を提供するなど、できる範囲での幹事さんのサポートをしてもいいでしょうし、
    もし「食事も美味しいじゃん!」となれば、今後オードブルなど事前に準備できる形式で提供することもできるでしょう。

    また、「やはり食事メインの店としてやりたいんだ!」ということであれば、地道に人を募集し、いい人材が入った段階で通常営業に戻してもいいでしょう。

    それまでの間、自慢のメニューだけに絞って、貸しスペースのお客様に振る舞うこともできますし、
    その後も予約ベースで、貸しスペースとしての用途は残すこともできます。

     

    そんなこんなで、このお店さんは、今も引き続き貸しスペースとして順調に運営をされているようです。

    人がいない!営業できない!
    となると、焦ったり胃が痛くなってしまうこともありますが、
    実は、あらためてお店の価値を見直して、新しい強みを見つけるチャンスなのかもしれません。